そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

八月尽

2024年08月31日 | 日めくり帖
2024/08/31
「台風の影響なるか曇り空クーラー消して過ごしてみんか[][]」
「CDのコピー結果を確かめる雑音はなくうまく行きたり[][]」
「待ち受けた九月になれる明日からペタンク出きる秋が来ました
 [竹内さんは治ったかな][]」
「語呂源氏『絵合』までは進めれど地団駄踏んで前に進めす
 [昨日からモバイル端末からも見れるようにした][]」
「この記事を投稿すれば八月の語呂をまとめん見切り発車で[][]」
「宿題は八月尽にまだ果てぬ[季語:八月尽][]」
「かざし見る眼鏡の塵や八月盡 [高澤良一][]」
「とめどなく八月尽の滝の音 [百合山羽公 ][]」
「メモ帖に八月盡の鉛筆書き [高澤良一][]」
「八月尽の赤い夕日と白い月 [中村草田男][]」
「八月尽悲喜のいづれや河馬の眼や [磯貝碧蹄館][]」
「八月尽昔に似たる梨の疵 [百合山羽公 ][]」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肩透かし

2024年08月30日 | 日めくり帖
2024/08/30
「台風の影響なのか雷が不気味に鳴れる小雨のなかを
 [昨晩のことだが][]」
「台風はまだ九州にとどまれる歩くスピード近畿は二日後[日曜日][]」
「台風の動きにみんな肩透かし移動する人四苦八苦する
 [左に進路をかえるを背負い投げだと][]」
「最近は事前に対処するけれと予想外れて泡をもつかむ[計画運休とか][]」
「金曜日ゴミ出しをしてベガに行くラ・ムーにて買物付き合うことに
 [真星に書類を貰いにも行く。マミちゃん休み、壮ちゃん園に][]」
「家内から頼まれしCDコピーする旧いパソコン使ってやるが
 [うまく行かなかった][]」
「秋出水降水帯の大暴れ[季語:秋出水][]」
「秋出水濁して渉る壮夫かな [前田普羅][]」
「秋出水牛をあづかる小半日 [上村占魚][]」
「秋出水草の茎みな赤きまゝ [石橋秀野][]」
「秋出水高く残りし鏡かな[前田普羅][]」
「脚下黒部前後を断ちし秋出水[福田蓼汀][]」
「藁屋根に雀も見えず秋出水[村山故郷][]」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風上陸

2024年08月29日 | 日めくり帖
2024/08/29
「木曜日台風接近鹿児島に風強くなり雨も強まる
 [八時過ぎ薩摩川内市に上陸、線状降水帯の雨][]」
「本日は車が空ける岡場へと行ってみんかな昼飯食べに
 [ラ・ムーに行きたいので逆方向に行く][]」
「語呂源氏『絵合』する昨日今日角田源氏によだれの出たる
 [谷崎だけだと分かりにくい][]」
「本日のMLBの始球式デコピンがでてボールを運ぶ
 [キャッチャー大谷でマウンドから咥えて運ぶ。
  大谷のボブルヘッド人形が配られた][]」
「ドジャースは6vs4で勝利する先頭大谷ホームランする[大谷は42-42になる][]」
「深読みの手法に語呂はそれなりに効果はあるもさらに考察[][]」
「段落を意識した読み効果ありさらに突っ込み深掘りをせん
 [WHEN,WHO,WHAT,WHERE,WHY,HOW][]」
「海棠は海から来る梨のこと玄宗たとう楊貴妃のこと[季語:秋海棠][]」
「夫の留守紅を深めし秋海棠 [西村咲子][]」
「秋海棠なむあみだぶは声あげよ[岡井省二][]」
「鯉はねて秋海棠の花こぼす[大田かづみ][]」
「雷あとの庭にかしぎし秋海棠[寺崎美江女][]」
「御東征ありたる径の秋海棠[大畠政子][]」
「秋海棠優しく咲いて秋の庭[河合笑子][]」
「乳飲児の爪透きとほる秋海棠[深田雅敏][]」
「秋海棠こころ重たき日のありぬ[上原光代][]」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風接近

2024年08月28日 | 日めくり帖
2024/08/28
「子供らの夏の休みも刻々と終わり近づく急がしからん[][]」
「昨年は胆嚢切除夏休み空けて退院九月養生[石はアクセサリーに][]」
「慧ちゃんの小学校は宿題がないといえるがこの夏何を
 [自分で課題を決めてやる][]」
「真史の一家がくるとLINEあり九月連休彼岸の頃に[][]」
「台風が九州地方に近づきぬ過去最強と予報でいえり[][]」
「大根を蒔くとき畝を高くする祖母の教えは生かされていず
 [季語:大根蒔く][]」
「ともかくも大根蒔いてみることに[稲畑汀子][]」
「後ろから母のぞき込む大根蒔 [山本耀子][]」
「大根蒔くしのつく雨をやりすごし [神蔵器][]」
「寸土にも農の魂大根蒔く [後藤マツエ][]」
「余所はよそ俺家はおらが大根蒔く [佐藤山人][]」
「やうやくの雨の恵みに大根蒔く [水谷靖][]」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蓬生

2024年08月27日 | 日めくり帖
2024/08/27
「火曜日もどこへも行かず籠りたりチンしてレトルトカレーを食べる
 [来週からペタンク][]」
「『蓬生』を少し進める語呂源氏末摘花の落ちぶれぶりを[][]」
「世話をする人もなくなりその屋敷狐や狸出る家になる[蓬、葎が生い茂る][]」「わが老いにペタンク取れば楽しみは無くなる思い何かしなくちゃ[][]」
「カンナとは真夏に咲ける強い花春に球根埋めるといえる
[季語:カンナ、ショウガの仲間][]」
「いただきに焔残花一片緋のカンナ[山口青邨][]」
「おもて触れなばじりじり焦げんあのカンナ [三橋鷹女][]」
「ひるがえるもの イグアナの舌と カンナ [伊丹三樹彦][]」
「カンナ すでに炎えつくしたる 逃竄(たうざん) [富澤赤黄男][]」
「カンナあの紅食ひなばいのち灼け死なん[三橋鷹女][]」
「カンナの前濡れし水着を提げ通る [岡本眸][]」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする