ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

全国大会当日にみた夢

2016-08-23 23:16:57 | 日記

 全国大会で泊まったホテルで目覚めたとき。

 

 同室のHちゃんが、「ふじたさん、夜中うなされていましたよ、どんな夢だったんですか」 と聞いてきたので、ちょっと考えていたら、まざまざと思い出しました。

 

 夢のなかでは夫と泊まっていて、朝、夫が「となりの部屋で男が倒れているから、フロントに電話して」 というのです。

 

 おそるおそる隣の部屋(なぜか旅館みたいなところで小さな部屋があった)のふすまを開けると、男性が二人倒れていて、部屋は水で溢れていて溺死状態になっていました。

 

 あわてて、フロントに電話をすると、

 

 「いま、忙しいのであとで見に行きます」 という返事。 それに私が逆上して、

 

 「人が溺れて死にかかっているのに、なんできてくれないの? あなた、自分がそういう立場だったらはやく助けてほしいでしょう?」

 

 と、わけのわからない説教をしているのでした。 こっちは大人ふたりなんだから、協力して自分たちで助けたらいいのに・・・・

 

 なんでそんな夢を見たんだろう・・・ いま、家の給湯器の調子がよくなくて、お風呂場の音声が勝手に温度を設定しなおしたり、誰もいないのに「お風呂で呼んでいます」とかいうので、修理を頼まないといけないなぁと思っていたせいでしょうか。 

 

 同室のHちゃんはびっくりしただろうなぁ。 ごめんなさい。

 

 

 

 

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何でも聞いてください

2016-08-22 23:26:26 | 日記

 ウィンドウズ10にしてから、画面左下に「何でも聞いてください」というのがでてくるのですが、これはいったい何をきけばいいのかわからない。

 

 そういえば、ずいぶん前に父がパソコンを買ったときに、電話をかけてきて、

 

 「書類を作っていたら、イルカがでてきて、なにか聞いてくれというから聞いたら、質問の意味がわかりません、とかいいよるねん。なんやあいつは」

 

 と怒っていたけれど、今の私もそういう状態なのかなぁ。

 

 いろんな機能が増えているようだけど、あんまり役立てていないような。

 

 会社だったら、周りにプロがいて、いろいろ聞けるんだけど、そういう基本的な質問ができません・・・

 

 きっと、使いこなせないまま、またバージョンアップしていくのでしょう。

 

 

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愛されていた

2016-08-21 23:39:36 | 日記

 今年も全国大会が終わりました。

 

 久しぶりの人に会ったり、初めての人と話したり。 楽しい2日間でした。

 

 池田理代子さんと吉川宏志さんと永田紅さんの鼎談が楽しくて、普段冷静な紅さんの興奮が溢れていたこと、吉川さんがこの日のためにベルばらやオルフェイスの窓を読んで、平家物語とのつながりを感じていたという発言があったこと、また、池田さんのフランクなお人柄が素敵だったことなど、いろんな要素があいまって、ずっと聞いていたいような鼎談でした。

 

 全日空ホテルのお料理もおいしかったし、コンベンションセンターもきれいだったし。

 

 そして、帰るころに、「そういえば、Rくんの就職はどうなったの?」とAちゃんに訊かれて、「ひとつだけ決まったよ」と言ったら、

 

 Aちゃん「勤務先は家から通えるの?」

 私 「まだ決まっていないけど、近畿のどこに配属になるかわからないから、春には家をでるかも」 と言ったら、なんとAちゃんの目から涙が・・・・ 目が潤む、という状態ではなくて、ぽろぽろ涙がこぼれているのでした。

 

 え、どうしたん?? なんで泣くん?

 

 Aちゃん「だって、寂しくなるんやもん」

 私 「たぶんRも寂しくなると思うよー。 今年の誕生日のメッセージ、AちゃんとMちゃんからもらって喜んでたんやから」

 Mちゃん「へーほんと? よかったー」

 

 帰りの新幹線。 ベテランの先輩Oさんからメール。 「息子くんの葵祭りの写真、見せてもらうのわすれてた!今度見せてね」

 

 家に帰って、「あんたが家を出るかもっていったら、Aちゃん泣いてたよ」と、息子にいうと、「なんでやねん!」って笑いながらもなんとなく嬉しそうでした。

 

 そして、私が塔に入会したとき5歳だった息子が22歳になるまで。 ずっとみんなに見守ってもらってきたんだなぁ、と思うと、ありがたさがこみあげてきました。

 

 息子には兄弟がいないし、友達もそんなに多くないし、いまは彼女もいない(と思う)し。

 

 だけど、それほど寂しがらずにやってこれたのは、私の歌から息子を知り、親戚のように心配し、応援してくれている全国1200人の塔の会員の人のおかげだなぁと思います。

 

 息子のことだけじゃなく、親の病気のことや、家事を任されている夫のことや、いろんなことを知ってくれている。 全国大会でたくさんの人に会うと、心強いなぁと思うのです。 親戚のように、誰かが亡くなると心が痛み、悲しみを共有し、思い出を語りあう。 亡くなった人の声を思い浮かべると、Aちゃんのように私も涙が流れるけれど、みんな悲しいんだ、関わりの深い浅いはあるけれど、同じように寂しいんだ、と思うとき、みんなに愛されていた人だった、ということに思いいたり、少しなぐさめられます。

 

 今年の夏、何人かの方が亡くなられましたが、その人たちのいくつかの作品とともに、ずっと覚えています、これからも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お盆明け

2016-08-19 21:43:30 | 日記

 お盆休みや夏休みをずらしてそれぞれが取っていて、きょうあたりから職場に日常が戻ってきました。

 

 お茶のみ場で、朝、H主任と会って、「おはようございます、きのうはうちのチーム、女性がふたりともお休みですみませんでした」というと、

 

 H主任「ぜーんぜん。 静かでよかったわ」

 Yさん「素直じゃないんだから」

 私 「寂しかったくせに」

 

 お昼休みにはK課長のバリ島土産のチョコを食べながら、「去年も南の島へ行ってはりましたよね?」

 

 K課長「ああ、ベトナムな。 バリ島は涼しかったよ、日本のほうがよっぽど暑いわ」

 

 

 そして、帰りがけに向かいの席のSさんと給湯室で会って、

 

 私「なんだか久しぶりですね」

 Sさん「そうですね」

 私「きょう、ひとこともしゃべってませんでしたね」

 Sさん「そうですね」

 私「お休み明けで忙しかったからかな」

 Sさん「そうじゃないですよ」

 

 え、そうじゃないのか、と思っていたら、

 

 Sさん「新学期が始まったときみたいに、まだ慣れていないだけです」

 私「あははは、そっかー」

 

 ちょっと浮かれ気分が残っていたり、ちょっと気恥ずかしかったり、のお盆明けでした。

 

 

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雨の大文字

2016-08-17 20:53:01 | 日記

 きのうは大文字の送り火。

 

 会社の屋上を開放するというお知らせが来ていて、点火の前に軽食をとることもできるということで、私はいろいろ申し込んでいました。 家族もOKだったので、息子を誘って19時に来るように段取りをしていました。

 

 16時30分にチケットを交換に行って、業者のひとに「チケットを確認してください」といわれて、確認したところ。

 

 お好み焼き、おでん、焼きそば、カレー、から揚げ、ソフトドリンク2本、かき氷2枚、でした。 こんなに買ったかなぁ。 たぶんお腹がすいているときに申し込んだんだな、と思って、引き換えて。 職場にもどると、「ふじたさん、買いすぎでしょう」と笑われて、「いや、息子のぶんもはいっているんですよ」と言い訳しましたが、「それにしても多いやろう」といわれるので、他の人のをみたら、ビールと枝豆とから揚げ、くらい。 

 

 17時30分にタイムカードを押して、チケットを持って8Fの飲食会場に行こうとしたら、息子から電話で、「雨がひどくて家からでられへん。きょうはやめとくわ」 ということでした。 そんなにひどいの? こっちはそんなに降ってないよ、と言ったけど、城陽は傘もさせないほど降っているらしく、諦めました。

 

 こんなにたくさんの食べ物チケットどうしよう、と途方に暮れていると、総務の女性職員Kさんが当日チケットを買うつもりだったというので、じゃあ、いっしょに食べてください! となって、ほっとしたのですが、会場に行ってみると、結構1品1品の量が多くて、ふたりでは食べきれないことがわかりました。

 

 総務のH課長にも手伝ってもらって、局長の登山とボルダリングの話をきいたりしながら、点火(20時すぎ)を待っていました。 19時半くらいになると雨がどんどん激しくなってきて、H課長が屋上の様子を見に行くと、雨がきつすぎて屋上は1cmくらいの水たまりになっていて、屋上には人が立てないから中止になったということでした。

 

 ええー こんなに無理しておなかいっぱい食べたのに。 仕方なく大雨の中バスに乗って、京都駅からJRに乗り換えて家に帰ろうとしたら、桃山駅で停車したまま、ぜんぜん動かなくなりました。 車内アナウンスが流れて、宇治川が増水して橋梁の規定水量を越えているから奈良線は全線ストップで、当分回復しないとのこと。

 

 近鉄桃山御陵前駅か、京阪伏見桃山駅で振り替え輸送を実施していましたが、雨もひどいし、歩くと結構あるので、涼しい車内で鞄に入っていた歌集を読んで待っていました。 1冊読み終えてもまだ動かず。 雨も小降りになってきたので、近鉄まで歩くことにしました。

 

 こういう日にかぎって、夫がいないんだなぁ。

 

 それにしても、ついていない日だなぁ。 

 

 息子にメールして、「大久保か寺田駅まで来れる?」 とつたえると、「車で?」「歩いてきてどうすんの(^^;」「大久保にトライしてみる」

 

 実は、息子はひとりで車に乗るのが始めて。 (!) 雨だし夜だし大丈夫かと思ったけど、時間も遅いしタクシー乗り場は満員だろうし。 就職したら車に乗ることはあるから練習したほうがいい、って日ごろから言ってたのに、まったく乗っていなかったのです。

 

 自宅から大久保駅なら20分くらいです。 道も広いし。

 

 どきどきしながら待っていると、普通の顔をしてやってきました。 結局家についたのが23時前。 

 

 なんだかへんな一日でした。

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