ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

六曜社

2016-08-11 23:46:12 | 日記

 きょうはお墓参り2ケ所。

 

 初めて市バスで移動のお墓参りになりました。 (京都市内の車の運転は私はできません)

 

 東寺の近くのお寺、もうひとつは新京極のお寺です。

 

 お墓参りのあとは、お昼ご飯を食べて帰る、というのが恒例となっています。 今回は息子と二人だったので息子おすすめの「つけ麺」のお店「つるかめ」へ。 担々麺のつけ麺を注文したのですが、麺の多さが「大中小」と選べて、値段は同じです。

 

 カウンター中心のお店で、男性1人というお客さんが主流でした。 たまに男女のふたりづれが来て、1つのテーブル席へ案内されていました。 私たちは当然カウンターです。 西京味噌の甘さとスープの辛さがちょうどよくて、おいしかったです。

 

 車で来ると、駐車代がかかるのでそのままご飯が終われば帰るのですが、お昼ご飯のあと買い物をして、一度行ってみたかった喫茶店「六曜社」へ行きました。

 

 六曜社は『塔事典』にも載っている古いお店で、高安さんも歌会の帰りに寄ったりして歌にもなっている、というお店。

 

 コーヒーのいい香りがして、私は滅多にコーヒーは飲まないのですが、コーヒーフロートを注文しました。 とてもおいしかったです。 店内は常連ふうの人、旅の途中で立ち寄ったふうの人、いろいろでしたが、レトロな椅子、レジスター(ほんと、レジっていうよりレジスターという感じでした)、お水のコップのサイズが小ぶりで、

 

 「お水を飲みに来てるわけじゃないし、これくらいのサイズがちょうどいいんだよね」

 「すぐに注文したものを持ってくるっていう意志を感じるなぁ。 水をたくさんのむ前に持ってきますよっていう」

 

 とかいいながら、店内を眺めていました。 帰って『塔事典』の「六曜社」の項目を読んだら、地下のお店、ってなっていました。 地下はBarになっていたみたいだけど、お茶ものめるのかな。 

 

 手作りのドーナツも昔食べたことがあるような懐かしい味でした。

 

 コーヒーフロートのグラスが素敵なソーサーの上に載ってきたのも、「大切に淹れた飲み物」という気がしていい感じでした。 またゆっくり行ってみたいお店です。

 

 

コメント
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