親戚女子会。 きのうの１１時に母と伊勢丹の帽子売り場で待ち合わせ、流れで母が帽子をかいました。 そのあとふたりでワッフルを食べ、１２時に鳥取組３人と合流、１２時１５分には東京組２人と合流。 八条口で荷物のピックアップがうまくいくかなぁと心配しましたが、ちゃんと１２時半に来てくれました。
それから徒歩で水族館へ。 お天気もまぁまぁよくて、気持ちよかったです。
でも。 水族館のまわりに鳩がたくさんいて、硬直状態で歩を進めなければなりませんでした。 子供たち２名がおっぱらってくれて、道を歩きやすくしてもらいました。 ほんと世話がやけるなぁ。
「なんで鳩がこわいの？」 と、いちばん小さい１０歳Kちゃんに訊かれて、
「ばたばた飛んでくるから」 と答えると、
「じゃあ、ばたばた走り回る人間の子供も？」
「ううん、人間は大丈夫」
それから水族館までなにが大丈夫でなにがだめか、という質問と答えが続きました。 だめなものを並べながら、こんな大人じゃだめなんだよなぁと思いながら、だけどやっぱり飛んでくる鳩は怖くて、母にしがみついていました。
京都水族館は私は２回目。 前回はショーの時間とうまくあわなかったので、今回はショーに間に合えばいいなぁと思っていたら、１４時からのイルカショーに間に合いました。 屋外はプールのむこうに公園が広がって、紅葉している樹木も見えてとてもきれいでした。 配布された笛をふいたり、イルカやペンギンがかわいくて楽しかったです。やっぱりショーは見ないとね。
アザラシ、オットセイ、オオサンショウウオなどを見て、私の大好きなクラゲのコーナーでしばらくじぃっと立って眺めていました。 クラゲはいいなぁ。かわいいなぁ。
だんだん時間が迫ってきて、ささっとおみやげをみて、京都駅へ戻り、奈良線で木津へ。そこから乗り換えて加茂、また乗り換えて笠置駅で降りました。 そこではICOCAの機械がなくて、降車証明をもらって、改札をでました。そういうことがあるんだね。
徒歩で、お気に入りの温泉「わかさぎの湯」へいって、妹のゆうゆと合流。 私たちの荷物もちゃんと届けられていました。 それから１時間ほど温泉につかって、旅館へ。 かなり自由な旅館で、なんでも自分でやらないといけないのでしたが（たとえば、靴を靴箱にしまうとか、荷物をもってあがるとか）、気を遣わなくてよかったです。
お料理は雉会席。 雉料理ってどんなのかなぁと思っていたら、雉のお刺身とか、雉と鹿肉のタタキとか、雉焼き、雉肉入り茶碗蒸しなど、どれもおいしくて、やっぱりここにしてよかったと思いました。 夜はお待ちかねプレゼント交換で盛り上がり、UNOをしたり、お風呂に入ったり、体操したり。 １０歳から７６歳までの女子８人はほんとにパワフル。
朝は６時に起きてお風呂に入り、周囲を散策しました。 もみじ公園にも行ってみました。少し紅葉は早めでしたが、朝もやが立って、山の匂いがしていい感じ。 宿へ帰ると、入口のところで子供たちがシャボン玉をしていたので、私たちもいっしょにやりました。 雨が少し降っていてきれいでした。 シャボン玉は曇天のほうが美しいのです。 石畳も濡れていてそこにシャボン玉が落ちると水色の半球がたくさんできて、とてもきれいでした。
朝食をとって、大阪へ。 買い物とランチのあとライオンキングを観ました。 端の席をとっていたので、動物がでてきたり、鳥が飛んだりしてみんな楽しんでいたようでよかったです。
１８時帰宅。たぶん、私が一番早く家についたと思います。 みんなおつかれさま。 また来年会いましょうね。
