ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

なごむ

2014-11-28 21:42:35 | 日記

 このあいだ、友達からメールがあって、「ほよほよを読んでなごんでいる」と書いてくれていました。 なんにも役に立つこと書いてないよ、と返したら、役に立たないのがいい、らしい。

 

 きょうのお昼休みにも、別の友達が「鍋焼きうどんの終わりのほう、突き放した感じがよくて爆笑した」というメールがきていました。 え、突き放している?? 親切につきあったのになぁ。

 

 まぁ、誰かのなごむ場所になっているとしたら、それは嬉しい。

 

 息子も読んでいるそうで、「鍋焼きうどんは面白かった」とか、感想をくれます。 

 

 そういえば、このあいだ国立博物館で、メインの部屋で、ラーメンの鉢の模様みたいにぐるぐる並びながら、壁のパネルを読んでいたら、父と子の声が聞こえてきました。

 

 たぶん、どこかに飲食禁止のマークがあったのでしょう。 

 

 男の子「なんでここでもの食べたらあかんの?」

 父 「こぼす人もおるやろ」

 

 なんという、わかりやすい理由。 子供はなにもいわなかったので、納得したのでしょう。 

 

 展示物が汚れるとか、蟻がくるとか、マナーだとか、そういうことをいわないで、「こぼす人もおる」、まるで自分たちは絶対こぼさない、という態度がすごい。 こぼす人がいたとして、汚れるのは床かそのひとの服かわからないけれど、子供は「確かにこぼす人がいるかもな」と思ったのかもしれません。 こんなに人がぎゅうぎゅうのところでこぼしたら隣のひとの服も汚れます。

 

 母親だったら、いろいろ理由をいうでしょう。 母親というより、私だったら。

 

 そういうとき、男はいいな、と思うのです。

 

 そうそう、最初の友達が、ひめまるちゃんのことを気に入って、あの子の写真をみたらなごむとも言ってくれたので、きょうもひめまるちゃんの写真にしました。

コメント
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