きのう遊びにきてくれた姪の娘のRちゃん。
1歳半なのに、いろいろわかっていて驚きました。
いちばんおもしろかったのが、「寝たふり」です。
エレベーターなどで、知らない人が愛想よく声をかけてきてくれたときなど、すぐに寝たふりをするらしいのです。 対応が面倒なのでしょうか。 降り際に「バイバイ」と言ってもらったら、ぱっと起きて「バイバイ」をするのだそうです。 おもしろいなぁ。
そんな話をしていたら、自分の話をされていることがわかったのか、Rちゃんは寝たふりをはじめました。 じっと目をつむってとても自然。
「寝たふりしてる!」 と、大人たちが笑うと、よけいにじっと目をつむります。
ほかに、お兄ちゃんに叱られそうになったときは、「気絶」するそうです。 ばたんと倒れて死んだふり。
いいなぁ。 私もそれで免れたい。 それにしてもこの知恵はすごいなと思いました。
仕事のほうは大きな山を越えました。 きょう残業して数字をなんとか合わせて、課長の机の上に置いて帰りました。 あさってにはハンコが揃っているはず。 そしてあさってにどさっと郵送して終了です。 数字がぴたっとあった時は、ほっとしました。
これからどんどん忙しくなりそうです。 たまには「寝たふり」でもしましょうか。
写真:藤田凌也 京都御所 2014.11.02撮影