ナオト・インティライミ：恋する季節

Ｎ：ナオト・インティライミです。
Ｈ：うわー、初めましてですよね。
Ｎ：噂には聞いてます。
Ｈ：まさかとは思いますが、曲ですか？
Ｎ：うーん、なんか聞いたんだけど。
Ｈ：えっとねえ、この電話でいいですか？
Ｎ：あ、やっぱりそうなんだ。
Ｈ：なんかお題ください。
Ｎ：お題。恋愛がいいんだけど・・・・
Ｈ：やっぱそうですよね。やってみましょうか。
Ｎ：ああ、お願いします。
Ｈ：途中、入れそうだったら、入ってみてくださいね。
Ｎ：ああ、はい。

なぜだろう　今夜は　うまく呼吸ができない
この夏の　向こうに　太陽はいてくれる？
幾千の　愛の言葉も　足りない　この想いが
ざわめきだして　それはまるでポップコーンのよう
そらへとはじけとぶ

Ｈ：このそらへとはじけとぶって、宇宙って書いてそらなんです。
Ｎ：そうだろうね。

そらへとはじけとぶ
走り出す未来が　光り輝く季節
描いてた　夢ってなんだっけ
忘れかけていた思いが　胸の奥で暴れだした
それは　はじまりの合図
もっともっと僕ら　笑顔に包まれたくて
キミとなら　叶えられそうで
泣きたくなることもあるけど　ほらいい顔みせて
1秒後　奇跡が始まるから

いつの日かこの世界が終わっても
さみしくなんかないさ　キミとめぐり会えたから
それがすべて　そんなmy life,my love

Ｈ：入ってこないから、私の曲になっちゃいました。これわかる人が聴いたらすぐ私ってバレますよ。季節って言葉はけっこう私なんですよ。癖が出てるんですよね。
Ｎ：うん、自慢したいくらい。
Ｈ：・・・・・・。高野寛の「夢であいましょう」って私の曲なんですけど、実際には会えないって言われたんですよ。なんか西野カナですね。
Ｎ：ああ、そう（笑）。
Ｈ：これは意外とよかったですね。
Ｎ：うん。
Ｈ：1秒前奇跡が始まったから、って終わるといいと思うんですよ。
Ｎ：そうだね。
Ｈ：そんなとこで、いいですか？私たぶんこの会話サイトに載せますけど。
Ｎ：なるほどね。そういうね。
Ｈ：私のサイト読んだことありますか？
Ｎ：面白いよね。僕はああいうのできないけど。
Ｈ：そのうち常識になりますから。歯磨くとき水出しっぱなしにしてますか？
Ｎ：あー、なるほどねえ。出してるかな。
Ｈ：たぶん水道代変わりますよ。
Ｎ：そう？
Ｈ：うん。ぜひ。
Ｎ：この曲どう扱えばいいのかな。
Ｈ：私、「安納さんのおかげでこういうものが出来ました」という手紙とともにＣＤが送られてくる、っていうの夢見てたんですけど、今までに一人もいないんですよね。盗作だから送れないらしくって。で、今まではレンタル屋さんで自分の曲集めてたんだけど、最近はYou Tubeがあるんで助かるんですよ。
Ｎ：（爆笑）わかりました。じゃちょっと聞いてみますね。