酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

3列目床確定 No.8

2018年01月12日 16時20分31秒 | 旅車改造

11月末に3列目床用にコンパネをカットした。

ネット記事を参考に作ったつもりだったがパネル最後部を押すと下に沈むことが懸案であった。

しかサイト記事をよく読むと、最後部のステップにコンパネ端を乗せる仕様であることが判明

が、ハッチバックドア下隙間を測ってみたが7mm程度が限度(ドアの厚さ分10cmほど隔壁中へ入る)

このままでは12mmコンパネは挟むとドアが閉じない。

コンパネを削ると強度問題が出るだろうし。

結局コンパネの下側からツメを35mmほど出して、後部ステップのプラスチックへ乗せることにした。

理想の材は、ABS樹脂パネルでA4サイズ、厚さが5mm程度。合計60cm程度ツメにすれば耐荷重も確保できそうだと考えた。

しかし、100均からDIY店まで丁寧に探したがいい素材は発見できなかった。

ネットで探すもこの厚さの物で手ごろな価格の板はない。

田の畔板がちょうどよさげだが、残念ながら波打っていて簡単に曲げられそうにもない。

金属は車体を傷つけるので使いたくなかったが、結局Lアングル平板60cm(306円込)を購入して4つにカットすることにした。

ディスクグラインダでカットしたが、直角が全く出なかった。が、実用上問題なしと妥協し、錆止めラッカーをスプレーした。

皿タッピングネジ(5*16mm12本で102円込)でツメの3か所をネジ止め。後部に近い楕円穴の方に2か所

もう少しでコンパネ貫通しそうだ。できればワッシャを入れたいところ。

やっぱり4か所も金属のツメが出ているのは何か危険でイヤだ。せめてビニールでも巻いておこうか。

車にセットし上に乗ってみたが問題ないようだ。

しかし、やはり一番端っこ左右が多少ヒワるので、跳ね上げ板の下のポケットに四角いコンパネ端材を立てて支えることにした。

 

ネット記事によれば床の高低差は前後で50mmあるとのことであったが、コンパネの最前部(90cm)部分を押さえると、床下が空いているのだろう、コンパネ後部が持ち上がる。

90cm辺りで25mmの根太が必要なのだろう。

前期版ベッドの水平出しをどうするか真面目に検討を始めなければいけない時期に来た。


いやいや、昨晩は寒かった。

国内あちこちで大寒波によって列車へ閉じ込められたり高速で立ち往生とかのニュースが多い。

昨晩は車の中へ温度計を置いて置き、朝方気温を確かめてみた。

カーポートの下のステップ車内、車内外とも-2度程度であった。

露天駐車の車両は全面凍結でバリバリ

正確には自宅屋外が-2.6度、屋内が7度程度、広島市内は-4度だった(やっぱり自宅周辺は暖かい)

ちなみに明日の最高気温予想は4度だと。

 

極寒の車中泊の場合、どんなカーブで気温が下がるのかよく判らない。

今年の夏までにArduinoで温度ロガーを作ってみようか。

買うと結構高価だからね。

室内外が同時に測れるといいね。これならリアルタイムクロックも不要だし、同期/調整も簡単。

 

 

 

 

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