酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

スライド丸ノコ台作成開始 No.9

2018年01月14日 18時41分38秒 | 旅車改造

朝一で裏山に上って11時頃から設計を開始。

県北の八幡は大雪で1.2mの積雪だが市内はほとんど降らなかった。十方は真っ白

家を出たところで、ルンルン歩いていた小学生時代の同級生と遭遇。

商工センターで仕事しているそうだ。遊びに行こうと勤務先を聞いたが「ヒミツ」なんだそうだ。残念、

秘密のアッコちゃんだな。

朝から幸先が良いわい。

 

なかなか進まない前期版車中泊ベッドだが、ボルト無し版だと総数48個の切り欠きを作らねばいかんと結論し、1*4材の89mmの半分
まで掘り下げられる丸ノコ台を作ることとした。

要は高さ90mm材がアルミレールの下に置けないとイカンということ。

ネットで探すと材の高さは40mm程度を想定していて約90mmは入れられそうにもない。

ということで、とりあえずは標準サイズを作り、レール枕の高さを追加できる構造にしようと考えた。

標準サイズの枕は39mm+5mmベニアである。枕の上にアルミレールが固定される。

90mmの材に切り欠きを作る時には、更に39mm枕を追加して高くし、130cm程度の長いボルトを使う予定

基盤板はかれこれ45年前の引き伸ばし機のチップを固めた板を再利用。

けっこう風化が進んでいる。

こういうのって、一個一個確かめつつ作っていかないと先の読めない経験なし老人にはキツイ

天気がいいので庭に椅子を出して工作開始。

アルミを2本カットし、枕を12個カットし、グラインダーのサンドペーパーで角を丸める。

アルミレールの穴あけは超慎重に実施した。

2mm穴、5mm穴と穴を広げ、最後に8.5mmで皿取り。

皿取りでは裏側に指を当てて突き抜ける寸前を感じつつ丁寧に実施

結果、100点満点の出来上がり。

 

この辺りからまったりしつつドリル穴あけ&組み立て

今回は10mmの穴を開けて8.5mmのボルトを通す。

ポンコツドリルの刃が噛みこんで抜けなくなった。

30年以上前の入門用ドリルなので逆転スイッチも無いしトルクも低い。

しょうがなくペンチで歯を挟み手動逆転でひっこ抜く。

再度、日立インパクトへ刃をセットして高回転で一気に突き通すことで穴が開いた。

ドリルを買い直すのも少々もったいないなあ。

できれば日立製品の本体のみがいいのだが、14Vリチウムだと電池2個・充電器付属タイプしかなくてちょっとムダ

そこまで頻度もないのだから暫くはインパクトで使ってみようか。

結局、夕暮れ時間切れとなりヨッパモードもひどくなったので、裏側への当て材と足は付けられずに持ち越しとなった。

2*1材を立てて置き、切り欠くには何かで押さえつけないとノコ歯の圧力で板が動いてしまういそうだ。

かと言って手で押さえるのは恐ろしい。

カットする材の高さがあるので手前のストッパーが低いのが気になるところ。

バネ仕掛けなどで板をある程度押さえつけて固定する仕組みが要るかも。

 

しかし私はやっぱりバカだ。

ちょっと何かできたように感じると、なんでもできてしまいそうに錯覚する。

そもそも出来たと思っている物は素人細工なのだが。

冶具を使ったあげく材木カット&そこそこの物ができると思い違いして。

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「言葉に気を付けなさい。それはいつか行動になるから」(マザーテレサ)

と、作業中に聞いていたAM放送(NHK)のパーソナリティ(ヒューマン中村さん)が言っていた。

いい方向の言葉であれば良いのだが、心の中で繰り返すマイナスの言葉が自分をむしばむ。

そろそろどこかに行ってくれ。

 作業中にかけていたカリカリ音の小型ラジオ。

ふと聞いた言葉だが、不思議と心に残った。

自分が聴こうと思わない言葉はスルーするが、何故か今回はこの言葉がひっかった。

マザーテレサの厳しい顔がちょっと悲しい。

 

 

 

 

 

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