西和彦さんのTwitterにおけるMSX-3、MSX-0のクラファン発言にたまたま入っていたことから、この書籍を知った。
久しぶりに活字の本を一気読みした。
「反省記」450ページの超大作なんて。もう前半は夢中になって読み進んだ。
丸1日かかった。疲れた。
私は彼ほどの頭脳もパワーも行動力もなかったが、ミニ版人生では同じような世界を歩んできているので物凄く共感できる。
20歳代は生活全てがマイコンヲタクだった。
反省記の前半に書かれているPCと関係の記事の殆どが私の生活(直接体験とASCII誌を通じての違いはあるがw)
ここまで多数のPCとOSに関わっていたとは知らなかった。
彼の行動力と際のは素晴らしいものがあったんだな、と。
ASCIIの自由で楽しい紙面と、地方で最新情報が得られるのは貴重だったのだ。
「南青山アドベンチャー」ワクワクしたなぁ
必死で16進ダンプリストを打ち込んだもんだ。
しかし西さん、ASCIIを追い出された辺りからの人生が悲惨
その後彼の話がちょこちょこ記事に出てくるけどあまりいい話は記憶にない。
私の場合は務めていた組織がうまく私を使ったし、私もそこまで尖ってはいなかったので無事退職までヲタクで過ごすことができたのは幸せだった。
SEO対策は来年Jimdoを担当する場合には使わせていただこう。
こちらは簡潔にまとめてあります。