酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

ミルサー・パッキンの製作・修復

2022年10月21日 14時50分22秒 | ちょっとした工作とか

ジューサのパッキンを紛失したとの相談で修理を受けてみた。

水を入れてみると確かにポタポタ溢れる。

サイズを測ると直径80mm幅5mmで内径は75mm、厚さは5mm程度
ホムセンに行ってみるとINAXのトイレ補修パッキン「INAX-50-27」のサイズが外形・厚さは一致している。
売っていたのは内径59mmなので5mmほど落とせばOK
税込み288円

まずは内径74mm程度にカットしてハメてみた。
ピッタリすぎるが、まあOK。だけど水が漏れる。

考えたんだが、本物はもう少し「潰れ代」があるはず。
形状が台形とか中が空のΩ型などでもっと柔らかいはず。

まずは内径を少し広げてみたが相変わらず少し漏れる。
続いて上から降りてくるガラスと密着する面の片側をカッター刃で削いだ。
カット面はかなり凸凹だが問題ではないはず。

この時点で製品名を見ればイワタニ産業ではないか。
だとすれば購入店でパッキンだけ購入しても大した額ではなさそう・・・
何でも自分でやろうというのは素晴らしいが、こういう部分は緻密に設計されているはずなので、信頼性を考えると純正部品に叶わない。
ちょっとミスったなと思っている。

調べたら、やっぱり・・・500円程度で販売されてました orz

何とか水漏れは無くなり使えるようにはなったようだが、締め付けがかなりキツイのではないかな?

6時間後ボラから戻って。
僅かだが漏れていたし、パッキンが食い込みすぎて簡単に開けられなくなってた。
結局凹み代が無いからだと、台形の底辺部分にもV字型に切り込みを入れました。
多分カンペキ!

この記事についてブログを書く
« 紫蘇の実を塩漬け | トップ | ニンニク植えた »