酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

大古のスキャナを貰って部品取り

2022年12月01日 13時56分47秒 | マイコン(ESP32・Arduino等)

朝、ボラ先輩から22年前のCANON製スキャナを貰ってきた。

ACアダプタは大ぶりだが12V1.25A。時代を感じさせるサイズ

右奥に見えるのがステッピングモータとギア機構

中は結構スッカスカ

ものすごく立派な基盤が入っていた。
白色LEDなんかない時代だから光源は冷陰極線管。そのため1kV程度の発振回路基盤がある。(中央ベージュ基盤)

ミラー何枚かで反射させ内部に導いた映像を、画面中央左のルーペでA4短辺分を一気に読み取って、中央右のCCDセンサへ投影する。
読み取る際のレンズやCCDセンサを動かす機構は入っていなかった。
CCDセンサは長さが5cm程度なので周辺の歪み対策はどうやってるんだろうか。未だに謎である。

まあ、今回使うのは上の部品だけ。
金属棒はソリッドステンレス製でびっくり。精度を維持するのに必要なのか。
タイミングベルトとステッピングモータの貧弱さは悲しい。

ここまでを15時までに済ませて、いざ宝塚公演へ!

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