酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

ペケ座はぺけ で、模型作りで再考 (No.7)

2017年12月26日 20時02分23秒 | 旅車改造

昨日はお休み

本気で車中泊ベッドを車内に組み込んでみた。

・ 2枚に分割してしまったパネルをLアングルで連結

・ 2列目の上に置いたフラット化用クサビ形枕

・ 3列目床パネル上に置いたペケ座

ペケ座の高さ調整でフラットになり完成するはず。

床が後部が高いためにペケ座の前後で高さ調整が必要

先ずはペケ座を少しづつ削って適正な高さへ近づけていく。

端材で水平を調整し何回か寝てみた。

まあまあの感じ。

が、数回使ってみると分割パネルを止めていたLアングルの固定金具がひん曲がってパネルがうまく結合できない事態に。

アングル固定具のビス止め位置がLから離れているためにゆがんでしまってた。

おいおい、こりゃダメじゃん・・・

クサビ形枕の位置も微妙に動くし、ペケ座の高さ調整も微妙

分割パネルを1枚物に代えるたとしても安定性に欠くことは間違いなさそう。

ううーむ、やっぱり素人考えだったか。

先人がこんな方法を取っていない理由の一部が見えた。

特にペケ座は傾斜面では基本的に使えない。

おまけに、駐車場が酷く右へ傾いていることを体感。限度近くまでジャッキアップしてやっと水平になる。酷い。

 

くっそー、ベッドVer1.0は白紙撤回かよ。

イレクタにすると高額になるあげく分解構造仕様は頑丈にすると40か所近くも連結場所が生じるなど超面倒くさい。

1*4材によるガチっとした構造しかないのか?

もうこなったら、2列目座席50cm+1*4材10cm以上の高さにベッド天板を置く方法で、細かい細工をしないことにしようかと。

ベッドが高くなったって寝るのだから関係ない。その高さならテーブルになるわ。と居直りである。

前屈2列目座席は完全に上からカバーしてしまう構造にする。

とにかくシッカリした枠踏みを作って、足の長さを切って水平を出すのだ。

泣き泣き17時の撤退と相成りました。orz

 

しかし、真面目に木工で物を作った経験がないのでどうも欠け継など頭の中に図が浮かばない。

今回失敗した材料はは2000円程度と大した金額ではなかったしLアングル以外は再利用もできる。

が、次回失敗すると金額的にもかなりの痛手になることは間違いはない 。

本気で取り組まねば・・・

ちゅーことで

家にあったダイソーのパネルで1/4モデルを作ってみることにした。

無理やりネジ止め

先人のイレクタ作成ベッドを真似れば速攻で出来上がるのだが、後期バージョンは木工中心なのだ。

なので前期で苦労しておかなければならない定めなのじゃ。

 

分解組み立てを考えると、十字相欠け継+ボルト止め(穴は冗長に開けてデカい四角ワッシャで留める)が良さげ。

作ってみたが、無駄も多いし部材の統一性がないし、不満もいっぱい出てきた。(やっぱ、経験不足を補う模型作り)

1 欠け継の方向(上から下へ挿す)を統一しつつ、導入・撤去工事が楽な向きがあるはず。

2 先頭部分2本の脚向きを90度曲げたい(5cmほど頭が短くなるはず)

3 足は3本でなんとかならないか。必要ならば鉄補強も考える。

4 中足の上は水平に材を置けないか(分割ベッドの接合部分だから)

5 本気で組み立順序を考えなくては

6 取り外し保存時の効率化(どうせ前期だけの使い捨てだからムダか)

もう一度模型を作り直しじゃ。

頭が冴えて2時過ぎまで寝付けなかった。

 

参考サイト

(十字)相欠けつぎ
「木殺し」と「面取り」ですんなり入れることができるとあった。

 こちらのサイトは実戦向きではないが各種手法に詳しい。

くさび付きホゾ の記事も

 

 

 

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