酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

RTCユニットに代わって自己内製時計を使う

2022年08月03日 20時42分04秒 | マイコン(ESP32・Arduino等)

さて、先日作ったサーボテスト回路を少し変更して、2chのポテンショメータでPlotClockを動かしてみた。
Liftサーボも含めちゃんと動くようになった。(一体何が悪かったのかわからない・・・)

RTC基盤を接続すると挙動がおかしくなるようだし、そもそも時刻を保持できないという大馬鹿者RTCなので、
今回からはArduinoのタイマー2割り込みを使って擬似的な時間をカウントアップする方針に変更した。

Timer割り込みには3種類あるそうだが、音をだすことなど無いのでTimer2を割り込みに使うことにした。
レジスタの直接操作などの例示もあったが、今回は安直なライブラリを使わせてもらう。

ライブラリ管理から「MsTimer2」を探してインストール

一定時間ごとに割り込みを掛けて、現在時刻をシリアル通信へ吐くソースを書いた。
繰り上げしながらちゃんと時間が進みます。

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#include "MsTimer2.h"
const int led_pin = 13;   // default to pin 13

int hh;   // 時
int mm;   // 分
int ss;   // 秒
int interval; // 割り込みタイミング (ms) 1000で1秒ごと++

//---- Serialで現在時刻を書き出し --------
void dsptime(){
  Serial.print(hh);
  Serial.print(':');
  Serial.print(mm);
  Serial.print(':');
  Serial.println(ss);
}
//----- 割り込みで秒を++し時間を進める ---
void timeadd()
{
  static boolean output = HIGH;
  digitalWrite(led_pin, output);  // LED(13pin)をon/off
  output = !output;
  ss++;
  if (ss>=60){    // 時間の繰り上げ処理
    ss = 0;
    mm++;
    if (mm >=60){
      mm = 0;
      hh++;
      if (hh >=24){
        hh = 0;
      }
    }
  }
  dsptime();  // Serialで書き出し
}

void setup()
{
  hh = 23;  // 現在の時刻をセット
  mm = 59;
  ss = 55;
  interval = 500; // 割り込みタイミング ms
  pinMode(led_pin, OUTPUT);
  MsTimer2::set(interval, timeadd); // 500ms period
  MsTimer2::start();
  Serial.begin(9600);
}

void loop()
{
}


このAI使った物体消去ソフトは凄い

2022年08月03日 13時17分30秒 | コンピュータ

少し前にGIGAZINで紹介されてた画像処理ソフトが凄い。
普通はユーザ登録とか人物だけとかなんて制約もあるが、今回はサイズだけ。

7年前に撮影してた画像が、小屋とかビニールハウスが邪魔でウザいな(失礼!)と気になっていたのだが・・・

ちょこちょこっと範囲指定するだけで、チョー簡単に除去できる。
改めて、素晴らしい!!


破れ傘フキ料理は失敗でござった

2022年08月03日 12時51分27秒 | 男の料理など

庭の隅っこが地下水が豊富らしく、移植してきたフキが大きくなって、無農薬のせいで破れ傘状態
メダカビオトープの脇に植えてあるあじさいの下側だけを生息範囲にしたつもりだったが、
紫陽花の謀略ぶりに押されて今年はナス2本しか植えてない猫額畑の方に侵略してきた。

破れ傘が雑然と落ちている風情にちょっと嫌気が差して(ごめんな)、昨日の雑草整理の際に全部刈り取った。
大体20本ぐらいかな?
まあ、巨大な根っこが残ってるので来年も大丈夫

今朝方、煮てアク抜きを実施

以前、茎を分断した結果とんでもない薄皮除去作業となったので、今回はできるだけ長くカット(もう7年も前か)

Arduino君に退いてもらってデスクの上で薄皮を修業よろしくむきました。
和食店の料理人はこういう地道な下拵えが大変だな~
一本でも筋を残すと大将に怒られるんじゃないか?などと想像しながら。

先ずは、普通の煮浸し

ううーーーん、硬いし苦い。舌が痺れそう。
こりゃ大将に「おみゃーは店潰す気かっ」ってボコられるわ。
硬いのは時期的なものもあるんだろうと伐採時に予測はしていたが・・・
食糧難の時代でもない今はちょっとなぁ という出来栄え。(悲)
普通旬は春先らしい。
そもそもこのフキは近所のフキノトウ発芽時期を知るためだけに植えてる奴で、食べる気など一切ない対象だった。
それが勢力を拡大したばっかりに、お互いの不幸を招いてしまった。

PS. 翌日のフキの佃煮

フキの分量を測らず、更に大体の分量で醤油や砂糖を入れたので少々濃い味付けに・・・


口直しにフレンチプレス・コーヒー

ううぅ~む
コーヒーが冷めにくいのも良いし、確かに深い味はするのだが・・・

あまりに後処理が大変
カップの奥に残った豆の残滓をどうしろって?
スプーンで掻き出しても結構残る奴は、排水口の方へ流すしか無い。(ネットは掛けてあるけどさ)
それとも濾し網をもう一段使うか。
全体を洗うのも結構な手間

細かい豆の濾し取れなかったのは残念で後口が悪くなる。多少飲み残すしか無さそう。

一人前だけをちょこちょこ淹れるのはな~
数人分まとめて淹れるには良いだろうナ

超絶目が細かい濾し網(エムテートリマツ 18-8 ハイテック茶こし)を使ったのがあるそうだ。
これを最後にしましょうね。もうキリがない。

 


Ariduino電源分岐板とかサーボテスターなど

2022年08月03日 00時31分23秒 | マイコン(ESP32・Arduino等)

先日サーボチェック基盤を作ったが、電源分岐だけのためにブレッドボードを1枚使っているのが情けない。

単純に左右に縦に連結されたピンヘッダをハンダ付けした物
ピンの連結にはスズメッキ線を使っているのだが、何分40年近く前のアナログ交換機の配線材の転用
ハンダが乗りにくいこと乗りにくいこと・・・
細かいサンドペーパーでヤスって銅を露出させるとキレイに行きました。

足は既存の下駄を履かせてるがなんかブサイク
こういう時は3DプリンタでBOXを作るべきかな。