酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

ラズパイPico CPU搭載の基盤(Maker Pi RP2040)がキタ――(゚∀゚)――!!

2021年11月25日 18時52分29秒 | マイコン(ESP32・Arduino等)

7月末に発売された「Maker Pi RP2040(CYTRON-MAKER-PI-RP2040 7285)」を入手した。

ネコポス送料200円込みで1454円
この基盤んに装備された機能
ラズパイピコ本体が500円、GROVEポート増強で600円、DCモータードライバで数百円、サーボモータドライバで数百円、リポ電池回路で数百円、フルカラーLEDなどで数百円
とおまけで付いてくる、GROVEケーブル550円
合計でアマゾンなら3500円程度かな。AliExで揃えれば2000円程度かも。(最近は高くなってきてるが・・)
もうそれら全部がコンパクトに1基盤にまとめられて(これが重要!)1254円なんだから泣けてくる。

7月の発表時にまごまごしてたらスイッチサイエンスの在庫がゼロとなり、再入荷通知メールを申し込んでいた。
11月22日に通知が来たので速攻で申し込みした。
今回は在庫なしでリポ電池同時購入は見送り。
この基盤は部電源入電があればリポ電池へ自動充電してくれる機能付き。
ということは、太陽電池基盤と組み合わせると電源レス稼働ができるはず。

早速5Vを繋いでメイン電源スイッチ ゥオーンっ!
中央の青LEDがスライド点灯しつつ「ピピッピ・ピ・ピ・ピィ~」とマリオサウンド(サンプルコード
サンプルの解説動画

今年5月に作りかけてた中華3輪バギーを引っ張り出して繋いでみた。
初期デモプログラムで車輪の正転・逆転ができるはず・・・
はいっ 完璧
5Vで0.27Aを使用しておりました。(多分)

それにしても、スピーカ、スイッチ4個+α、GROVE端子7個、DCモーター端子2個、サーボモーター端子4個、単色LED10個程度、フルカラーLED2個、リポ電池充電
と滅茶苦茶てんこ盛り

引用元

CPUチップ単体なら1個100円程度で売られているが、ラズパイPico基盤(550円)+自作では配線ぐちゃぐちゃで金額も数千円アップとなる。
Groveケーブルも4セット、プラスドライバ付。おまけ多数で嬉しいですね。

データシートはこちら
開発言語はMicroPythonではなく、CircuitPythonがファームに入っている。(スイッチサイエンスでの解説)(使い方例示
Arduino/C++での開発も可能だがこのままで使うが吉だろう。(戻らなくなったという報告があった)

それがたった9.90ドルともう自爆レベルの価格。恐るべしC国・・・ではなかった!マレーシア製だった。
学習・入門基盤としては最恐でしょう。

嬉しいのだが、ちょっとあれこれ忙しくて暫くは机上飾り状態