6月から放置しっぱなしのポケットホール治具
引っ越しに続く熱い夏でそれっきり。完成が見えたら熱が冷める悪しき性格
そろそろどうにかしないと机の上が片付かん。
重い腰を上げやっと組み立てた。
4個1000円のコーナークランプ。あると無いとじゃ大違いだ。
今回のような固いコンパネ素材では手持ちではなかなか固定ができない。頼りになる。
捨てられなかったダンボー君もお役御免
君にもお世話になった。
アジャスターの軸の長さが適切でない場合、この定位置から抜けなくなるなんて気づかん。
それ以外にも多くの不具合を未然に防止させてくれた。
アジャスターボルトのカップには、後で自転車チューブを貼って傷防止措置した。
アジャスターを思い切って締め付けると、全体が弓なりに反ってしまう。(そこまできつく締める必要はない)
ホールのメイン部分は取り外しできるのだが、この構造では垂直がキチっと出ないという構造欠陥がある。
なので左右のネジをギッチリ固定する必要がある。
先日買ったヤスリ用の「エヌティー ドレッサー(L-30GP)中目」で角を落とす。
これも使い勝手がよろしい。
こんな感じで穴あけ
いい塩梅だったが貫通して食堂机に小穴が開いた・・・
組み立てまで約2時間だったかな。
夜は一杯飲みつつFUSION360演習+印刷
円筒の中心を出す治具
5時間弱、積層0.3mm、充填率10%、壁厚さ3mm、高さ30mm、一辺70mmの正方形、周囲はフィレット適用
フィラメント13mで100円少々+電気代12円
涼しくなっているためか、何の抵抗もなく台座から剥がれる。
僅かに台座密着部分が0.2mmぐらいかな?広がってるのが気になる程度
実用上何の問題も無さそう。
あ、壁は2面にした方が70mm縛りが無かった。(どうしてもの場合はカットすりゃいいか)
これを手持ち治具で実現するには45度スコヤ+直角定規の組み合わせが必要
利用頻度を考えれば3Dで作る意味は無い・・・
ま、設計練習と自己満ですね。