上高地3D地図をばっちり失敗し、速攻で防湿リール保管庫の部品を印刷することに。
印刷中は暇なので、次のデータを探す時間に充てている。
昨晩すでに麦茶さん動画からダウンロードしていたのでスライスして速攻印刷開始
充填率30%で0.3mm積層、6時間程度かな。
立体地図のあの頑強さから十分だと思った。
実際のところ強度的にどうなのかよくわからない。
左右2点支持だしPLAは固いから大丈夫じゃないかな?と甘く見ている。
フィラメントの吸湿なんて言ってられない事態なのだ。現在湿度は31%程度
ATOM-CAM2はネコ監視を中止してプリンタ監視に転用
ネコはフェンス上のプラダン壁ブロックを設置して以来、来ていないようだし。
今回は釣り下げ方式なので脱線は起きないだろう。
そもそもベアリングの必要性に疑問を持っていたし。
ところがっ
印刷開始した後で「Wall値」を大きくしないとまずいという記事を発見・・・
結論から言うと「ウオール」「トップ / ボトム」「インフィル」を変える。(上記は規定値です。)
(参考サイトを読んだ結果Wall厚さはヘッドの整数倍にするべし、と。
なので私の場合は 0.4 x n が正解です。)
むむむ、現在値は1.2mm 薄すぎかな?
比較してみた。強度は全然違うようだ。
厚さを1.2->3mmにするとライン数も自動で 7 にアップされた。(正解は 3.2 )
1.2mmでも印刷中の円柱充填率を見ればそこそこ丈夫そうですが。
そう言えば Fusion360の実習にも添え木を当てる(リブ)みたいな機能があったな。
こういう素養が皆無の私はどうしたらいいんでしょう。
CURAの本も無さそうだし。
いずれにせよ今回は手遅れであります。
そもそも自分で設計するならパイプは塩ビ管か何かを切って使う。(強度も時間も有利。長さからくる失敗も皆無)
はようFusion360勉強しなくては!
【参考】
6時間17分かかって完璧な出来上がり!
強度も十分そうな感じ。
地図と違って底面が狭いのでペリッと剥がれました。