酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

前期版車中泊工作を本格開始だっ 3列目床の作成 (No.1) 

2017年11月29日 21時54分46秒 | 旅車改造

本日はお休み。実のところ風邪が悪くて気管支炎になってシンドイ。

しかも朝から一日中雨の中

本日の目標は、3列目の床作成、2列目座席の枕作成(水平保持用)、ペケ台で3列目寝板支えを作成

とすんげー沢山仕事する積りであった。が、結局1個目で打ち止めとなってしまった。

まずは、倉庫内に放置だったブルーシートを車内に敷いて

マジックで型取りして、大まかに切り出し、実際に合わせながら微調整して完成

段ボールへ転写して、

段ボールをカット。

何しろ素人なものでブルーシートから即コンパネカットなんて自分が信じられないので、無理

段ボールもさらに調整

雨の中、やっとコンパネカットにまで持ち込んだ。

木工作業所の開設にもかなり手間取っている。

先般作ったカミヤ木工さんの教えをマネした馬が右側

椅子の上にあるのは先般作った丸鋸定規。90cm版が役に立つ。

すでに2時間半が経過。ちょっとモタモタ過ぎるかな。

なんつーてもはじめての本格作業で、あれが要るこれが無いで家の中へ入ったり出たりの繰り返しが多いノダ

椅子の上の洗面器にいろんな小物を放り込んで運んできたのが悲しい・・・

角っこに10mm程度の穴を開けて、ジクソーで切断開始

30年前のジクソーが大活躍であります。(右の四角い切込みが落とし穴・・・後述)

一応、何とか形になりました。おめでとう!

これが初めて自分で設計し作った木工製品1号なのであります。

まあまあの精度だった。ここまでは良かった。

が、一番後ろの部分を抑えると床がへこんで安定しない。

3列目は石納時にはブランコ状態で宙に浮いているためだ。

この件についてはネットで知っていたので、師匠のHPを参考に左右脇の隙間にコンパネを切って差し込む。

ゲタの刃サイズは27cm*25cm

これを入れると、両サイドの床カバーは閉じることができない。ので、内側に腹を見せた状態で閉じずに放置

すると、コンパネはその上に被さることになる。(この対応で少し高めの27cmになっている)

今度は、コンパネが浮いて中央部がたわんでしまう。

やむを得ず中央部に2*8材を下敷きにすることに。

そうすると今度は、車両後ろほど急勾配となってしまう・・・

しょうがないので、コンパネの一番前の部分芋2*4材をかませなばならない・・・

おまけにかさ上げした結果、クルリンパの回転軸をかわすための切込みは不要になって、ごみが落ちるただの落とし穴になってしまった。

クソー、あの部分って結構面倒だったのに、イランのかっ

なんかドツボの様相

 

※後日談

 先生のサイトを注意深く読んだところ、後出入口の足掛けステップに1cmほどコンパネが乗っかっていた。

 ちーっす、気づかなんだ。パネルが1枚吹っとんだか!

 ま、少し後ろへ削ってずらして対応ですな・・・

ま、床高さは最後に全体を見ながら調整ってことで、この時点では放置とした。

せっかく嵩上げするのなら40mm程度もあるので、ここへテーブルをスライド格納しなくては。

???ん? 蓋をしてコンパネを置くのでは何でダメなの???

で、次は2列目椅子を前屈させた状態で背中を水平にするための椅子下枕作り。

しかしここに来て、フックを外した状態では椅子の底面が水平でないことに気づいた。

台形かつ不規則な形状の枕が必要なことが判明。 orz

しかし写真左側座席のように天板は水平面にしないと、ベッド荷重を考えるとまずい。

これを回避するには2通り

1 金属で延長固定する治具を作成

2 椅子の上面に水平になるような三角形の枕を作成

3 プラ束を置こうか(と思ったが底面が水平でないため断念)

どちらがいいんかなあ??

じっくり検討するってことで本日はこれで終了とした。

 

家じゅう作業場にしてあれこれ散乱したままなので、片付けるにもかなりの時間がかかる。

早く倉庫を木工用に整備・整頓せんとイカン

ちゅーことで、余ってしまったコンパネ(誤ってゲタを倍作ってしまっていた)を使って20年前のコンテナに取っ手を付けて、工具運搬箱を泥縄で作成しました。

あと折り畳み式の天板テーブルを持った三段ボックス(コロ付き)が欲しいな。

基本電動工具を乗せてキャスターで移動可能。キャスターは傾けると有効になるが直立時には動かない構造

箱を作るのも良いけども、ニトリの三段ボックスなんてしっかりしていてコスパ最高なんだが。

樫の棒が固すぎてコーススレッドが入らず、13mmのネジを使っているが大丈夫かな?

これで、何でもポケットになるので少しは準備・撤収時間の節約になるだろう。

しかし、体調も悪いこともあって疲れました。