会社での事務向けシステム開発も終わり、現在ソースのライブラリ化など整理などをポツポツやっている。現役時代にはこんなことまでやっている余裕は無かった。
今まではPC上のプログラムなんて一発で作って一応はそれで終わりがほとんど。
根本的に再構築するなどと言うことはまずなかったが、今回は3回も作り直している。要は暇なんだよね。
総3600ステップ。UTF-8漢字互換性とかWindowsシステム連携機能には悩まされました。
自分が使うためのシステムなので、今後もちょこちょこと手を入れていくとは思うのだけど、もうそこまで頻繁にLazarusを起動することは無くなるだろう。
実は付帯システムとしてアーカイバシステムまで作りかけてはいるのだが、そこまで必要性は感じられないしねえ・・・
ちょっとLazarusにも疲れてきたので一休み。というところ。
しようがなしにLazarusを使い始めたが古くてもDelphiコンパイラを持っている人にはお勧めできませんなあ。
普及しない理由もそのあたりにありそう。
ちゅーことで、興味の矛先をArduino系に戻さざるを得ない。
旬は「ESP-WROOM-02」だよねー。
(画像はスイッチサイエンスのブログから引用)
スイッチサイエンスのサイトで、ブラウザからデータを取得する連載記事が載っているので、こいつをやってみようかな、などと考えている。
この技術を得ればロボットへまた一歩近づくが、ラズパイラジコンタンクもかたを付けねばなあ・・・
そこで、ポータブル開発環境がほしい。
以前から小型のWindows開発環境を探しているのだが、まずは5年ほど前に買ったWin7のNetBookを使おうかと思ってみたが、とにかく遅い。
起動後にHDDアクセスが多すぎてサクサク動くとは程遠い。
対応策としては近年5000円程度まで価格が下がってきたSSD換装が考えられるが、Win7starterだからイマイチだし無料Win10アップデートもまもなく終わる。
家にWin7環境がなくなるとLBPのプリンタドライバが無くなるために印刷ができなくなるし。
3万円程度のマウスコンピュータの2in1タブレットを考えてみたがイマイチな評価。
かといってまともなメーカー製やノートPCはデカいし高いしで欲しくもない。
あれこれ見てたら、11500円の中華タブレットにWindows10とAndroid4/5が乗ったデュアルOS版8インチタブレットを発見。
ちょこちょこ問題は有る様だがYoutubeの動作レポートを見ると値段の割にはかなり優秀な機械の様だ。
この中華Padで唯一残念なのは磁石結合方式のPad+キーボードが付いていないこと。
が、私にとってこのPadの最大のメリットはマイクロHDMI端子を持っていることで、既存のディスプレイにつなげる点。
出先でArduino開発などデスクトップの代わりに使いたいので問題はキーボードとマウスの同時使用となる。
パッドとキーボードを1セットにした製品はロジクールなどが出しているが、BluetoothとUSBなどの接続先機器をワンタッチで切る変えられるのか?
以前購入したエレコムのキーボードは切り替えが一発でできてよかったのだが、パッドは付いていない。(キータッチもチャチイし・・)
Pad付きキーボードはまだ商品が少ない。Windowsタブレットが少ないせいだろうか。
最近無駄に使っていないキーボードが増えてしまって、帯に短したすきに長しだわ。
画面上に仮想PADを作り出すアプリ「TouchMousePointer」もあるようだが。
キーボードカバー+Padが安く販売されるまでの間はUSBハブをかまして当座をごまかしますかな・・・
結局ぽちってしまいますた。
2AのUSB充電器はdTab用にしかなくて奥が使ってるので別途購入とした。
Anker製1400円の評価が良かったので注文しかけた。関東への配送料金40円とあったので。
ところが、最終支払い確認してみると何やら800円ばかり上乗せされている。
Ankerを削ったらそれも消えた。なんだと?今どき800円の送料か!ユーメールで送って来い!
こいつらも送料偽装軍団かっ!
Ankerは速攻解除してAmazon発送の少し高めの製品「usb充電器 RAVPower 24W 2ポート」に乗り換えましたわ。
結局こっちのほうが安いし、1100件もの高評価が付いていた。Ankerの好感度下がりまくりだ。(販売店の問題なんだけどね)
(ありゃ、Asus製タブレットは対応しないと書いてある・・・まあ、専用充電器があるからいいか)