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Vespa125ET3 インテーク ベローゴム交換

2017-04-28 | 50s・100・125ET3/2015~

ベローゴムっていうのかな?こいつが破れているのが判明したので交換なんですけど、私は普段こいつを交換するくらいだと写真のようにエンジンをずらしたりはしません・・・今回は他の作業との時間調整もあるし長期間見てないので確認の為にこんな具合になってます。

時々こいつが上手く嵌らないとかコツは?とか電話で聞かれますが・・・特にないと思います。それよりも手にしたゴム自体の柔さ固さ?とか微妙な寸法違い?とかありますよね。で、純正?だと間違いない?とかそんな答えをこのブログ見てる人は欲しくないですよね。様々な方が様々な手段で手に入れた部品が若干渋いとかそんなのよくある話です。私の考えではあまり変なのは論外ですけど許容範囲ならなんとかなるように作業すれば良いだけだと思ってます。昔は必ずしもピシャリな部品が来ないってのはあったもんですよ・・・で、このベローゴムの取り付けも様々な流派?があってゴムを車体に付けてからエンジンごとズポッ!って方もいればエンジン・インマニ全て組み上げてから車体に積み込むとかね・・・で、個体差も含めて時々かなり苦労する場合もある。で、そんな時にコツは?じゃなくて別の方法を試せばいいのでは?って返事してます。今回は大昔の?やり方。その前にゴムが固かったので湯煎してスルリ・・・

説明の為と湯煎して柔い間にとっとと付けたかったので先に付けてますが、エンジンを上げた状態でもインマニを差し込むスペースは十分ありますよ。なんでエンジンずらしてるのかは各部増し締めとパッキン交換の為。

このやり方は最後が面倒くさいように思うでしょうが作業時間はそんなにかからない・・・なのでたまたま相性の悪い?もしくはコツが違うのに延々時間かけて丸ごと積もうとして疲弊するより確実な方法かもね。なんでエンジンをずらさずにインマニだけ隙間から作業するのか?なんですけど、昔はベスパの不調原因にインマニのひび割れとか二次エア吸いとか言われてた何だかな~?時期もあったんですよ。それであまり他を触らずにインマニ周辺だけ作業するってのは割に多かったんでむしろ慣れてるんですね・・・まあ実際のところインマニがしっかり装着されてるのにヒビが入っていたとかほとんど無かったですけどね。ダメなやつは最初からグラグラだったり何かの理由で打ち付けてたりとかでしたね。それでもパッキン含めてやり直して増し締めすることで故障原因を一個一個つぶしていく過程では必要だったんじゃないかなと。

これが本来のやりかたでエンジンは通常位置なんですけどこの状態でもインマニは差し込めますよ。当然ベローゴムのスリットを車体に差し込むのも問題は無し。クルクル回せるしね。ベローゴムはかなり可動域が広いし、いじってる間にフレームから抜けるようではそっちが問題ですよ。

パッキンをセットして・・・ってまあ上げる前にセットしててもどっちでも良いのだけどインマニを定位置に差し込む。これを狭い思うかだけどそうでもないよ・・・

メガネも削ったヤツやら様々な角度違いのヤツ使えば楽々?ですよ。トルクレンチは?っていう方には向かないけどね。こういうのはグイーッツグッグッ・・・で手の感触ですよ・・・以前から言ってますけど作業自体にはその方の環境とか色々あるし、コレが正解でそれ以外はダメってのは人によりますよ。自分で何が合ってるのか判断しましょう。

 

 


DATSUN720

2017-04-28 | 自動車(DATSUN)

今回のレジアスの車検、まあ新車で買ったから一応ディーラー任せでやってきましたしね。自分でやれば安いじゃないかとかいう方もおられるでしょうがね・・・どうせ当然だけど必要経費で落としますのであまり気にしないんだよね。で、リコール修理もあわせてやってるから時間かかってますね。以前からリコール案内はあったのですけど何度も預けるのは面倒なので車検時に同時にって事です。で、せっかくの代車は一切触らずにダットラで通勤してます。なにしろ普段使ってるラダーがタウンエースには長さが足りなくてさ・・・折り畳み式じゃないとね・・・この季節は山に行くと緑の香りが気持ち良いですね。通勤前の暇つぶしです。