今日は帰りがけにすでにET3のパンク修理引き上げ依頼があるのですが、その前に久々にMI氏からチャオのパンク引き上げ依頼・・・街中ど真ん中は引き上げが大変なんですがね。で、いつものごとく各部バラ。
ベルト張りのために前方に移動してるエンジンマウントを緩めるにはマウントボルト緩めてからベルトをグイッとつまめば良しです。これでベルトはユルユルでぷーりー外します。
あとはホイール外してパンク修理。このときマフラーまで外すかは好みで。私はマフラー外しますけど、時々マフラー根元が腐ってて・・・ってのはチャオにはよくある話。
自転車みたいにチューブ引きずり出せばわざわざホイール外さなくても・・・ってのはもっともな話なんですけどたいていこんなんまで乗ってる方が多いので外す前に空気入れたりしてすぐに分かります。で、パンク引き上げだけなんだけどエンジン始動したらしばらくアイドリングの後にプスッって止まってすごいガソリン臭・・・そのうえライトバルブ切れ等でなんだかね・・・明日ゆっくり点検します。
サドルシートと比較にロングシートを・・・こいつは倉庫に未だに眠ってる150Tのモノ。その150Tはメーター等ドイツ仕様のGS150を仕上げるために部品もがれたまま・・・調子はいいのだけどね。で、見た感じは元々の純正シートに雰囲気はまあ近い。
このベスパの元々のシートはこのブログでなく、最近更新できてないホームページの方に昔よく出てきてます。雰囲気が結構似た感じで逆に面白くないな。シートも破れ結構あるしね。
この手のてっぺんがフラットなシートはこんな風にうまいことこのACMAのチョークを逃げてます。
シートが旅立っていった自宅倉庫の白い方のGSにこのシートが似合いそうだけど・・・この金具はあのGS160等の盛り上がったタンクには付かないのです・・・タンクの方をこうかんすれば付くけど。
それでしばらくはコッチで行きます。雨合羽等入れるスペースが少し減るけどサイドトランクはガラガラだからまあ良いかと。