A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

Camp気分で上高地 2

2023-09-04 | キャンプ
なかなか寝つけず、4:00に目を覚ましヘッドライトを付けテントの外に出ると吐く息が白く感じました。

ヒートテックのタイツとインナーシャツ、ウィンドブレーカーを持ってきて正解でした。
これらがなかったら寒くていられないという感じでした。
ウィンドブレーカーよりライトダウンジャケットを持ってくれば良かったと少し後悔。

外が明るくなった頃、折りたたみリュックに500mlのペットボトルの水とOD缶にシングルバーナー、コッヘルを詰め込みクマ対策でコンテナ格納庫に入れておいたカロリーメイトとステックカフェオレ2本を取り出し穂高連峰が見えるエリアへ。




静な時間が流れていました。

置いてあった丸太長椅子に腰掛けコッヘルでお湯を沸かします。

太陽の光があたると穂高連峰と森林の間に靄がかかり流れては自然に消えていきました。




お湯をシングルマグに注ぎ、出来上がったあつあつのカフェオレを飲み身体を温めました。

美味しい。




この風景の前では誰もが喜びに満たされているようでした。




カフェオレを2杯飲み、ゆっくりしてからテント場へ戻り撤収作業を開始。




撤収後、上高地バスターミナル7:50の始発でさわんど駐車場へ向かい帰路へ。

バスから一瞬見えた大正池に逆さに映った森林や焼岳が綺麗でした。

初めての上高地に感動した今回のCampでした。















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Camp気分で上高地 1

2023-09-03 | キャンプ
今回初めて上高地に行って来ました。

昨年から行きたいと思っていた念願の上高地。やっほー!

netの写真で見るような晴れわたった青空の穂高連峰ではありませんでしたが、感動しました。

途中、3度ほど休憩(食事休憩も含む)を入れたこともあり、6時間以上かかってさわんど駐車場に9:00に到着。バスに乗り換え上高地へ。

ほぼ満席だったバスも大正池で降りる方々がほとんどでした。バスは終着の上高地バスターミナルへ。

上高地バスターミナルへ到着したものの右も左も分からなかったのでインフォメーションセンターで小梨平キャンプ場への行き方を訊き、クローズドセルマットを脇に括りつけた32Lザックを担いで向かうことに。

キャンプ場へは歩いて10分ほどで到着。

途中、河童橋を入れた構図の穂高連峰の写真を撮影。青空だったら最高でしたが、雲に覆われた感じでした。




いい感じのキャンプ場に着き、受付を済ませてザックを預け焼岳へ軽装で向おうとしたのですが、係の方に話すとここからだと山頂まで登って往復7時間くらいかかるとアドバイスを頂いたのでお風呂と食事の時間(18:00終了)それに自分の体力を考慮し止めにしてテントを設営することに。

穂高連峰が見える人気のサイトはすでにたくさんのテントが設営されていました。




自分は森林サイトに設営。

千葉、茨城の近隣以外でキャンプをするのは初。
芝生以外の森林サイトでキャンプをするのも初。
焚き火やBBQが禁止なので焚き火をしないキャンプも初。
初めてづくしのキャンプが新鮮でした。

設営後、やっぱり焼岳に登りたくなり折りたたみリュックに500mlのペットボトルの水2本と行動食、レインウェア、ヘッドライトを入れ行ってみることに。

登山口に12:00に到着。
ここから1時間半だけ登って下山することに。
焼岳だからって「“やけのやんぱち日焼けのなすび”になるなよ」と思いながら出発。




樹林帯を進んでいきます。




長梯子のところで下り渋滞が発生したので暫し休憩。
「先に登って下さい」と声をかけて頂いたので登ったところで1時間半となりました。




目の前の風景を脳裏に焼き付け




山頂からの景色を想像して下山。

下山後、行きとは違う梓川右岸コースを歩いてキャンプ場へ。
15:30にキャンプ場へ到着。楽しい登山でした。




汗で濡れた体をお風呂で流してから食堂でおでんをつまみに一杯。
この至福の時間に乾杯!
くぅ〜美味い!




夕食は食堂でカレーライスを食しました。


19:00には日も沈みテント内でゆっくり横に。

キャンプ場のテーブルで年配のグループがヘッドライトを付けながら酒盛りをしていました。20:00を過ぎ、酔った勢いからか声も響いてきて。
僕が「早く酒盛り終んね〜かな」と思っているとキャンパーさんの1人から「うるせいよ!」という怒鳴り声が聞こえてきました。
年配のグループも片付けを始めたらしくだんだんとキャンプ場内も静かに。

そんなことがあった夜のキャンプ場でしたが、唯一の救いはラジオの聞き逃しから偶然流れたジュディ・コリンズ が歌う『In My Life』を聴けたことでした。















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