ビーツはスーパーフード野菜。
名を聞くとロシア料理のボルシチ(シチュー)が真っ先に頭に浮かびますが、酸味が合うので酢漬けなどにも。
古くから食され、ローマ時代には発熱や便秘に効く野菜とされていました。
葉の部分にも高い栄養価が含まれていますよ、血液の流れを良くし、血管自体をしなやかに拡張させるので脳卒中や心筋梗塞に有効。
抗酸化作用も豊富で、クマやシミをなくす効果もあるそうです。
りんごやレモンと合わせるとさらに美肌効果が上がります。
じゃが芋とビーツを柔らかく茹で、生クリームか牛乳、粗塩、胡椒少々を加えて水分をとばす。
ほんのり甘く、舌触りのよいピュレにした濃厚ソースは、ポークやチキンソテーの付け合わせ、茹で野菜のディップとしてもにピッタリ。
眼を見張る鮮やかな色合い、お米を炊く時や茹でる時、それからパスタに加えてみるとサプライズに!
その昔、フランスでは砂糖不足に対処すべく、皇帝がシュガービートを栽培する者達に土地を与えたそう。
ビーツには天然のオリゴ糖が多く含まれています。
BY http://yumikoizawa138.jp/date/2019/10/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます