ヨーグルトの歴史はとても古く、なんと約7千年ほど前から食されていたようです。
古代から体に良いと判っていたのですね。
腸内の善玉菌の生育を助け、体に有害な悪玉菌を減らす作用があるなど、腸内環境を整えるヨーグルト。
動物性の乳酸菌は胃酸によって死滅してしまうことも多いのですが、死んでしまっても効果がなくなるわけではなく、整腸作用を助けて腸の動きをサポートします。
ヨーグルトは牛乳に含まれているタンパク質やカルシウムなどを、発酵の力によって体に吸収されやすい状態にしています。
最近では生きたまま腸に届く、いろいろな菌のヨーグルトが開発されていますね。
どちらにしてもヨーグルトは食後にいただきましょう。
胃酸によって死滅することが少なくなリ、効果を発揮しやすいからです。
いろいろ試してみて(1、2週間)、体が心地よく感じられたら、運命のヨーグルトに出会えたのかもしれません。
私は無糖ヨーグルトにクコの実を2日間ほど漬けて食します。
クコの実が干される前の状態に戻って柔らかく、消化もよくなります。
また、白味噌と合わせてふんわりディップにすると和とも洋とも言えない感じ、美味しく楽しい。
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