産卵直前の川に上がる前の秋味、メスのお腹を裂くとすじこが出てきます。
おろして切り身にし、2つに割った頭は一晩塩漬けにし、酒粕、白味噌、秋田味噌を加えて三平汁風にすると美味しい。
大根、にんじん、ごぼう、生姜など根野菜をたっぷり入れます。
鮭に多く含まれるアスタキサンチンは抗酸化力が高く、体を温め、肩こりや、眼精疲労、体の疲労感を回復するそう。
シワやシミが薄くなるなど女性に特に嬉しい食材でもあるのです。
北海道に行くと珍味の「メフン」(鮭の腎臓の塩辛で、半年から1年くらい塩付けにしたもの)があります。
日本酒のお供に最高ですが、塩辛のパスタがあるように「メフンのパスタ」なるものもあって楽しいものです。
先日の食養生料理教室でご紹介した秋鮭の黄金焼きの作り方です。
秋鮭にお酒と塩麹を少々なじませ、15分ほど置きます。
水気を拭き、よく温めた魚グリルで8割方焼きます(焼くときは麹が焦げるので中弱火に)。
これに卵黄に塩麹適宜をよく混ぜたものを2、3回に分けて塗る。
表面をこんがりさせたら出来上がり、秋の食卓がパッと華やぐ簡単レシピです。
年中出回っている鮭ですが、この時期ならではの天然鮭は滋養もたっぷりです。
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