芹の由来は競い合うように成長するので「せり」の名前がついたとか。
ビタミン、カルシュウム、鉄分、食物繊維を含み、便秘、貧血などに効能があり免疫力を高めます。
芹は根の部分をよくあらい4cm幅に切り、めんつゆ程度の味付けで煮て、多めの卵でとじると美味。
根の部分は秋田県ではきりたんぽ鍋などには欠かせないそうで、栄養価も高いようです。
香りのもとになっている精油成分には発汗作用があり冷え性にも有効、肌も保湿します。
干したものを刻んで布袋などに入れ、入浴剤にすると体が温まるので神経痛や肩こりにきく民間療法は有名です。