百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

ヨーグルト・菌・発酵食品・菌運ごはん

2021-09-29 | 昆布

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ヨーグルトの歴史はとても古く、なんと約7千年ほど前から食されていたようです。

古代から体に良いと判っていたのですね。

腸内の善玉菌の生育を助け、体に有害な悪玉菌を減らす作用があるなど、腸内環境を整えるヨーグルト。

動物性の乳酸菌は胃酸によって死滅してしまうことも多いのですが、死んでしまっても効果がなくなるわけではなく、整腸作用を助けて腸の動きをサポートします。

ヨーグルトは牛乳に含まれているタンパク質やカルシウムなどを、発酵の力によって体に吸収されやすい状態にしています。

最近では生きたまま腸に届く、いろいろな菌のヨーグルトが開発されていますね。

どちらにしてもヨーグルトは食後にいただきましょう。

胃酸によって死滅することが少なくなリ、効果を発揮しやすいからです。

いろいろ試してみて(1、2週間)、体が心地よく感じられたら、運命のヨーグルトに出会えたのかもしれません。


私は無糖ヨーグルトにクコの実を2日間ほど漬けて食します。

クコの実が干される前の状態に戻って柔らかく、消化もよくなります。

 


また、白味噌と合わせてふんわりディップにすると和とも洋とも言えない感じ、美味しく楽しい。

 

BY    http://yumikoizawa138.jp/date/2015/10/

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フレンチローズ・にんにく・黒にんにく・菌運ごはん

2021-09-29 | 昆布
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薬味は薬という字を書きますが、にんにく、生姜、ねぎ、しそなどはだいたい香りが強い。

ハーブやスパイスもそうですが、香りが強いものは、薬効が非常に高いのです。

掘り立てのにんにくを薄くスライスし、醤油をまとわせた「にんにくのお刺身」はとても美味しいですよ、匂いや味はそのままですが、1、2日以内なら辛味も立ちません旬の楽しみです。


にんにくはとても抗酸化作用が強く、ガン細胞を抑制する効果なども高い素晴らしい野菜。

ですがその成分が強い分、食べ過ぎると胃を傷つけたりお腹をこわしたりすることがあります。

加熱すると多少の効力は落ちますが、なくなる訳ではありませんし、甘みも増しますので加熱した方が美味しくいただけます。

にんにくの糖度は意外に高く、発酵させた黒にんにくは凝縮され、匂いも抜けて煮詰めたプルーンのよう。


私が普段使用しているにんにくは石狩の畑さんで作られる「フレンチローズ」。

加熱するとより美味しさを発揮し、旨味の強さを感じます(菌や発酵食品と合わせるとさらに元気UP)。

皮をむいた時の美しいローズ色にもテンションが上がります!

畑は自然栽培無農薬、お手伝いに行って土から元気をもらい、摘み食いも楽しむ。

 

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