百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
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舌で味わい、
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耳は心で。

くるみ・胡桃・ナッツ・食養生・漢方・薬膳

2021-09-09 | 昆布

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脳を活性化させるくるみ。

薬膳ではボケ防止に良いと昔から言われています。

手軽に摂取できるのも嬉しいですね。

私はいつもドライフィグ(イチジク)や国産の自家製ドライナツメなどを一緒に小袋に入れて持ち歩き、小腹が空いた時に口にしています。


鯛茶漬けのタレにもくるみが必需品です。

砕いたくるみ、カシューナッツ、ゴマを、順に加えて焦げないように弱火で乾煎りし、すり鉢でよくすります。

濃いめの麺つゆで好みの味に伸ばし、新鮮なお刺身をくぐらせる。

後は、熱々ご飯にのせ、おろしわさびや海苔を好みで添えれば贅沢なお茶漬けの出来上がりです。


くるみはナッツの中でも必須脂肪酸のオメガ3を多く含みます。

血流の改善を促したり、コレストロール値を下げるなどの他、良質な脂分が腸を潤し、豊富な食物繊維で便秘改善にもお勧めです。

1日に口にするだいたいの分量は、7、8粒くらいが目安のようです。

 

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みょうが・茗荷・秋みょうが・天ぷら

2021-09-09 | 昆布

みょうが・茗荷・秋茗荷・天ぷら・香野菜

店先で秋みょうがを見かけます。

小ぶりのサイズを目にしたら、早々天つゆや香り塩を仕込みます。

薄く衣をつけた揚げたてのみょうがを一口でほうばると、香りが鼻を抜け、しゃきしゃきした食感が何とも心地よい。

初秋の醍醐味ですね。

暑い日ならそうめんの付け合せにも最適です。


みょうがの香り成分には発汗作用があるので血行を良くし、消化をよくする効能も期待できます。

色も美しいので、何かとお料理のアクセントになりますね。

3〜4月頃が旬の茗荷竹は若い頃の茎で、天麩羅に美味しいですよ。

7月ごろの早(わせ)茗荷は比較的小ぶりで、八月に入ると赤く丸みを帯びて秋茗荷となります。


みょうがをさっと茹で、熱い内に甘酢に漬ければ鮮やかに発色し、日持ちするピクルスになります。

これを刻んでご飯に混ぜれば即席のお寿司がすぐに作れます。

茗荷をつけた甘酢に焼き鮭やじゃこをくぐらせてご飯に混ぜると、さっぱりとした旨味で、食欲がない日にも箸が進みます。

 

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