Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

野の花ノート「嵐山の植物」

2007-07-23 23:57:35 | インポート
先日、旭川の植物観察園「北邦野草園」で、野の花ノート「嵐山の植物」を入手しました。

北方系植物が自生又は植栽された野草約420種が載っていて、 地元の植物を調べるのには強い味方で、とても参考になる書物です。

著者は山口正弘氏で、かって職場を共にしたことがあり、彼の研究心旺盛さに敬服していました。

「北邦野草園」と「緑の相談所」で1,300円で販売されています。

       

蜂の襲撃に仰天        

2007-07-22 22:53:28 | インポート
20日の「蜂の巣の観察」のつづきです。

昨日の観察では、少し巣の下部の穴がふさがりが増えたように見え、蜂の数が2匹増えても動きは変わらないようでしたが、羽を動かしていないので、風を送っているのではないようでした。

今朝も1mまで接近して観察すると、飛び立つ蜂と、飛んで来る蜂のいることに気付きました。

カメラを向けて動画で撮影中に、突然飛び立つ1匹の蜂が、直線的に飛んできて襲撃をうけ、不覚にも右目上の眉毛辺りを刺されました

アッという間の出来事に仰天して、瞬時に思いっきり手で蜂を叩いたので、眼鏡がどこかへとんでしまいました。

その時の、ジクッ・ガクンとした強い痛みに耐え難く、思わずその場を脱出して家の中に駆け込みました。

頭半分が重く痛みましたが、やがて痛みはやわらぎ、30分くらいで平常に戻りました。

20年くらい前に、すずめ蜂に刺された時は、刺された部分の周囲直径10cmくらいが少しの間固くなり、痛みが続いたのに比べると被害は軽いものでした。

黒っぽいシャツが、いけなかったのかなぁ。

接近しても無視しているのかと、あなどった甘さを反省しました。

後で、眼鏡を花畑の中で発見しましたが、両方の鼻受けの部分が、自分で叩いた衝撃でつぶれていました。

結局は、普段の通行には危険なので、蜂の巣をカップ状のプラスチックで封鎖して駆除しました。

         
         15mmくらい?かな

珍しい葉が生えたキュウリ-2      

2007-07-21 21:33:24 | インポート
17日のブログのキュウリの続きです。

今度はキュウリの先に葉がにょっきりと生えているのができました。

        

6本の内、後から植えた別種2本の苗にできたキュウリは、皮がより固く、とげも大きく尖っています。2本目もこれに葉が付いていたのです。

何の影響でしょうね。

1本目の葉付きキュウリは、何か変化を期待して大きな皿の水に浸けてありますが、葉はあまり成長していません。

郷土誌「あさひかわ」の表紙絵

2007-07-21 10:51:21 | インポート
間もなく500号が発刊される7月の郷土誌「あさひかわ」496号の表紙絵に、多色刷り木版画「山の見える街」が載りました。

原画オリジナルは、開催中の個展(~29日まで、ギャラリー舞ふれんど/旭川市末広5条1丁目)に展示している内の1点です。

原寸は32×47cmですが、表紙のレイアウトの関係で上5mm右85mmをカットしてるので、表紙絵は部分ということになります。

ふるさとの山並みとして、幼い頃から親しんでいる大雪山を遠望し、バイパス旭川新道12号線が道道72号線と交差する辺りから、春光町方面をイメージしました。

シナ材の4mmベニヤ板に彫り、中性と油性のインクで刷り上げた4版一部手彩色の木版画です。

旭川の代表的な展望のいいビューポイントを探していますが、写真と違って、木版画で表現するには自分の造形感覚で創るので、思いをこめることができます。

個展会場で、フルサイズのオリジナル作品を見てほしいものです。

        
     左上は306号「前富良野岳」  右上は326号「月明かり」
              下は496号「山の見える街」


蜂の巣の観察 

2007-07-20 22:05:03 | インポート
少量の降雨が朝あっただけで、今日は晴れ時々曇りでした。

出窓の狭い東側の板壁に、小さな蜂の巣があったのを覚えていましたが、今朝見ると縦7cmくらい大きくなっていました。

巣の周りに8匹の蜂が群がっているので、興味深く少しの間観察しました。

この種の巣は初めてで、 30cmも接近して撮影しているのに、蜂はこちらを無視するように、攻撃行動らしき動きをしません。

巣の周りをあちこちぶつかりもせず、忙しく動き回る行動はランダムなのが不思議です。これはどういう行動なのでしょうか。

蜂の知識はないので、蜂の種類はわかりませんが、せいぜい15mmくらいの大きさで、巣の下部には卵が詰まっているようです。

頭を巣につっこむ様子もあり、不思議な行動が気になります。

羽を動かして風を送って最適な温度を調節しているのかも知れません。

今後どのように成って行くのか、もうしばらく観察しようと思っています。