Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

春一番に咲く花は控え目

2010-04-22 22:58:09 | 自然の恵み
7℃近くまで上がった気温でも、4月なのにこの気温では随分寒く感じます。

雪が消えて土が露出した地面には、やっと蕾になったままの控え目の花たちは、寒さに耐えています。
?
カタクリも、この姿でじーっと待っていますが、頭を下げて「もうじばらくお待ちください。」と言っているようにも見えます。

     
       

カタクリは、福寿草クロッカスなど春一番グループの仲間です。

咲いた場合も、下を向いたままで花びらをそらせるだけのけなげなカタクリの姿は、日照時間が長くなってからのお披露目です。

     
   ?
この水仙の種類はわかりませんが、蕾が膨らんできたので、もうじきの開花が待たれます。

早くも開花したのは、弱々しいプリムラ・デンティキュラータのようです。

     
       ?
スキー場近くの自宅の周りのあちこちに、毎年ばらばら現れるので、白と薄紫の花株別々に、移植を繰り返しています。

移植で増えたプリムラ・デンティキュラータの内から「はぎわらギャラリー」の窓下に移した若い株が、寒さ知らずで勇み足をしかのようです。

残雪がある場所もあって、花たちの開花順は毎年一定ではありません。

今日気付いたプリムラ・デンティキュラータは、小柄で控え目ですが、プリムラの種類が多い中、こんな所でいち早く咲いたプリムラ・デンティキュラータのガンバリに拍手したくなります。

今年も、花を愛でながら観察し、癒され励まされることになると思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿