Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

どっこい、生きている人参

2010-04-23 22:52:45 | 自然の恵み
今咲いている福寿草が、太陽光を集めて中央をあたためる策は、花びら広げてパラポラアンテナのような形状にすることのようです。

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したたかに種の保存することは生物の本能ですが、種子をランダムに遠く運ぶ策にも感心させられます。

多くの植物は、今が若い芽を出す時期ですから、気を付けて観察するといろいろな発見があります。

キャベツも白菜も、料理に使った後に残った芯を水に漬けておくと、旺盛な生命力で若い葉が芽吹いてきます。

生きている野菜の命をもらって生きていることが実感できます。

最近気にしているのは、台所の窓際でがんっばっている人参です。

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こんな遊びのようなことから、植物の生命力に驚き感動することがあります。

人参の頭?の部分を薄く切り落とすと、 普通なら寿命は終わっているのですが、ゴミにする前に、 特に訳もなく 水耕栽培みたいなことをしているのです。

どっこい、このままではいられないーっと、人参は3~4日忍んでから小さな緑の芽を出します。

一番手前のは、6~7日前のもので、10cmも伸びているのは3週間以上たっているはずです。

以前にも白菜をこうしたように、もっともっと伸びると柔らかい葉は、サラダの食材となって食卓に現れることでしょう。

ちなみに、最近の人参の販売価格はスーパーマーケットのチラシに依れば、Lサイズ1本38~50円です。

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