花の栽培は楽しいが、家庭菜園でスイカの栽培も楽しい。
昨年は、小玉のスイカとマダーボール(ラグビーのボールの様なスイカ)とを大小9個収穫した。
今年もマダーボールを栽培する予定だったが、苗を買いそこなったため、予定外で大玉スイカの苗2株を入手し栽培してみた。
スイカ栽培の認識不足のため、わき芽を切ったり受粉のタイミングなど手こずってしまい難儀した。毎朝の目配りが大切で、素人の半端な手の掛けようではダメなのだとわかった。
それでも結局は、2個実をつけたので十分楽しめた。
ずっしり重い大玉のスイカを収穫する時の緊張感と満足感があって感動した。
カラスが、トマトやトウモロコシなどを食い荒らすので、スイカも狙われないように、網で覆っていたのだが、カラスが網をずらして突いたらしい直径6mmくらいの穴があった。
カラスには、熟した中身を透視する能力があるように、悔しいことに収穫時期を狙われたのだった。
左側に傷跡が
少々早目の収穫だったためか、スイカの味は甘みに不足があるものの、自家産だと思うと満足な美味しさだ。
前庭での朝食の食卓にデザートのスイカがあるのは、気分がいいものだ。
水分をしっかり含んだ大きな大玉だと、2人家族では持て余し気味ながら、自然の恵みに感謝しつつ十分にスイカの味を楽しんでいる。
これから収穫するもう1個のスイカの味も楽しみだ。
すごいですね。憎憎しいカラスですね。
うちでは茄子がいっぱいなりました。