Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

上海で中国料理 その6(小籠包)

2014-04-08 23:09:08 | 旅行
豫園の西側に広がる豫園商域には、小籠包で有名な店があるが、食事の時間帯に合わなかったので、そこで小籠包を食べる機会を逸した。

中華美術館へ行った後で、観光ガイドが地元で人気があって自身の好みの店を選んでくれた。
地下鉄入り口近くの「東京食尚(in Tokyo)」という中国料理店のイメージではない洒落た広いレストランで夕食にした。

注文したのは「无?小?(無錫小篭/無錫地方の小籠包)」15元・「港式?仁炒面(港式蝦仁炒麺/ホンコン風蝦剥き身焼き麺)29元・「茉莉招牌炒?(茉莉招牌炒飯/ジャスミン風味のお薦め炒飯)」28元の3品だった。

       
 左から「「港式?仁炒面」「无?小?」「茉莉招牌炒?」

ここ中国で初めて食べた小龍包の味は極上で満足した。
日本のTVで正しい食べ方を視聴していたので、観光ガイドから食べ方を褒められた。

観光ガイドの中国人男性は、日本に7年間暮らした人物だったので、日本語がとても堪能なので気持ちよく観光が出来た。
特に何を注文していいかわからない中国語の簡体字メニューからの注文の時には助けられた。

それはそれとして、どの店の女子従業員も、誰もが地味な服装のうえ、化粧なしの素顔のように見える。
後ろから来て、卓上に投げるように釣り銭を置いて行ってしまう渡し方は、乱暴にさえ思えた。
微笑もせずに目を合わせずの、おもてなしの心がない接客態度が気になった。

それが当たり前の態度なのだそうだが、短期間の滞在での印象だから、これが国民性の一面と思ってしまうのは軽卒なのかも知れない。

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