Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

元気がもらえる「新春彫刻展」

2011-01-12 21:17:52 | Arts
今季では最低気温になった今朝の気温は、自宅の温度計で-22℃くらいありましたよ。 山沿いだから随分低いのだと思います。
この気温で驚くことはないのですが、東京が氷点下になるとは驚きです。
昨日は晴れだったので、放射冷却現象と寒気団が入ったためのようで、今後しばらくは日中でも-7℃くらいが続くそうです。
1週間くらい降雪が続いたので、除雪作業がない今日は解放日みたいなものです。


三二会なかま展」2日目の会場当番が終わった後、ヒラマ画廊に立ち寄り、開催中の「新春彫刻展」を鑑賞しました。
旭川地方在住の彫刻作家の展覧会です。
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アカデミックな表現ですが、好きな作品がありました。

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  大槻 茂作「MIZUKI」 後藤英子作「頭像/研究生」

ベテランの関 秋宏作の迫力溢れる石膏つくりはどっしりと男の心意気が感じられます。

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      関 秋宏作「青年立像習作」

            ?           金属加工の人物/斉藤健昭作「龍をを見た女」
木彫のオブジェとも出品していますが、金属の特異な肌の表現の方が好きです。

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      土井義雄作「結び型録」(左)「808 san」(右)
ロープと野菜の組み合わせに親しみを感じ趣があります。

紹介しきれませんが、見応えのある彫刻群が会場いっぱいに展示され、正月早々彫刻がかもし出す 気合いに圧倒される思いがします。
新春彫刻展」は17日(月)までです。