Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

地吹雪の道路を北に向かって名寄市へ 

2011-01-06 17:29:54 | インポート
雪の予報が出て、大雪が予想される昨日、北へ向かって名寄市に行ってきました。

ピアシリスキー場前の名寄温泉サンピラーで開かれた名寄中央ライオンズクラブの新年例会に招かれました。
?
     
       照明に輝くピアシリスキー場

       
        名寄温泉サンピラー入り口

貴重な時間を割いて短いスピーチの機会があり、後半の新年を祝う宴に加わり、温かい歓待を受けました。

その続きは名寄中心街で深夜まで酒席が続いたので、ホテルに帰るともう6日になっていました。

14年振りに懐かしい面々との久しぶりの歓談で、名寄在住時代が蘇る楽しい刻を過ごしました。

       × × ×  × × ×  × × ×

名寄へは、道央道通行料金が無料になってから初めて高速道路無料化社会実験中の旭川鷹栖ICから士別剣淵IC間を通ってみました。

路面凍結のため現実的とは思われない50km制限と標示されていましたが、この制限速度は高速道路にのる意味がないのですが、車の流れに付き合って走りました。

低温で大荒れの天候だった今日の往路は、道北特有の細かい雪が横殴りの吹雪なので、車間距離を十分とって運転しましたが、地吹雪のため視界は濃霧のようでした。

殆どの車は前照灯をonにして走るので、対向車の確認はできますが、前方を走る車の確認は困難だし、自分の車が道路のどの部分を走っているのかも判断しづらいくらいです。

追突を避けるために、テールランプを注目しながら進むのですが、吹雪ではっきり見えず、時折前の車が消えるのです。

何台もの車がドミノ倒しのように追突する事故が頻発するのは、こんな気象条件の時なのです。

追突事故を防ぐ方法の一つとして、北海道限定でもいいから、吹雪時に限って使えるように、後方を走る車に知らせる後照灯設置を義務づけしてもいいのではないかと思うのです。

今日は、遂にやっぱり来たかかーと、覚悟はできていますが、今までの少雪を挽回でもするかのように大荒れで、猛吹雪の大雪が降り続いてどんどん積もっています。

既に50cm近く積もっているので、降るだけ降ればいいさーと、除雪はひとまずお預けにしました。