Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

冬の暮らしに親しむ-2

2006-12-13 22:00:32 | インポート
 11月下旬並みに気温が上げって小雨が降った。
 冬道の圧雪道路は舗装道路が現れて、夏道になった。

 普通この後には、天候が荒れて一気に大雪か吹雪の真冬に戻る前兆でもある。
 車道と歩道の区別が付かないくらいの降雪がやがて来るはずだ。

 雪の中こんな境界の見えない道路を進むのには、空中に浮いたように見える赤い矢印が頼りになるのだ。
 郊外の道路には、これが道路脇の随所に設置されている。

 前方が大雪や吹雪で見づらいときには、雪の砂漠を進むことになるから、この赤い矢印に見当をつけて運転するので、冬の暮らしに親しむためにはなくてはならない標識である。

雪のない時は、道路脇のオブジェのように見えて面白い。