Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

ザクッ、ツルッ、デッコボコの雪道にヒヤッ!!

2006-12-04 23:28:01 | インポート
 また、気温が下がったため、これまでの不安定な天候は、ザクザク、ツルツル、デコボコのざらめ雪・圧雪・氷の路面をつくった。
 このような冬道はアスファルトのように、ほぼ均質な路面ではないので、気の抜けない注意運転が必至だ。

 シーズン始めの不注意で、ブレーキを掛けても滑って止まらずヒヤッとした。
 暗くなって急に気温が下がる午後4時半過ぎると、5cmほどの粉雪だったから路面がよく見えず、アイスバーンなのか圧雪状態なので判別しづらいうえ、緩やかな坂道でのブレーキの踏み加減が難しかったのだ。
 恥ずかしながら、量販店の入り口を曲がれず、ズルズルと直進で通り過ぎてしまった。
 前に人や車があったならどうなっただろう!。ヒヤッ。注意注意!!。
 運転試験ではNOなのだが、ブレーキペタルに足を乗せたままで力を加減するのだが、フッと夏の気分が残っている自分を叱る。

 夏道と同じようにトバス車は慣れたのか無鉄砲なのか。
 車間距離を極端にあけてノロノロ慣らし運転の車は、慎重過ぎるのか。
 今日は、降雪期にありがちな様々な運転気質が混在する日だった。
 本格的な冬の到来で、その初期の慎重と緊張感との安全運転を経るから、降雪期の安全を互いに保つことができるのだと思う。

 この冬道運転のことを知ってのうえで、歩行者は路上を共有しなけえばならない。
 路肩や中央の白線も、横断通路の縞模様の白線も消えているゼロ表示の状態だし、車が歩道に乗り上げても、歩行者が車道を歩くのも区別がつかないのだから。

「冬道運転免許」なんてのが有りかも。ね。
 夏道から突然北海道の冬道を運転する機会には、どうぞご注意を。ね。