「冬」学期になっているというのに、世間はいまだに「夏」時間。10月の最終日曜までこの夏時間は続きます。
近頃、朝起きたら真っ暗。夜が明けてくるのはようやく7時半ごろです。暗い中で朝ごはんを食べるこの異様な雰囲気には、ようやく慣れたとはいえ、やはり、一日頑張ろうというモチベーションに欠ける気がします。
それにしても、スイス人の早起きにはいつも驚かされます。6時半に起きて、窓の外を見ると、あちらこちらの家に明かりがついており、通りにはすでに出勤している人が。バスの時刻表を見ると、6時台が一番本数が多いのです。店が7時や7時半に開くなんてことも珍しくありません(パン屋さんだけではない)。
知り合いの娘さんが通っている小学校は、朝7時20分から授業が始まるそうです。授業開始時はまだ暗いはず。ということは、子どもたちは暗い中を登校しているわけです。スイスならありそうな話ですが、そんな学校に子どもが通っていたら、と考えるとちょっと怖い。親はいったい何時に起床せねばならないのか?
大学には、さすがにそんな早く始まる授業はないようです。かつては、朝7時から講義を始める教授がいたそうですが、今は、一番早くて8時。大学の講義は15分遅れて始まるのが通例なので、実際には8時15分始まりということになります。
それでも、8時15分始まりは早い。ベルンに留学した最初の学期(1991年冬学期)、8時15分始まりの授業に出席してみたことがあったのですが、当時住んでいた学生寮を7時半ごろに出て行くのがつらくて(だって暗いし、霧は出ているし、とても寒い)、次の学期からは、朝早い授業には出ないことにしたのを思い出します。(博士候補生だったため、授業に出る義務はそもそもなかったので助かりました。ドイツ語の練習がてら自主的に出ていたわけです。)
日本にいるときは、8時過ぎに大学に来ているので、早いこと自体は平気なはずなのですが、やはり暗さが意欲を失わせるのでしょう。
チューリヒ大学神学部の講義要綱を見ていると、8時(15分)始まりの授業が少ないような気がしましたが、以前からそうだったのかどうかはわかりません。やっぱり教授も、朝早いのはご免なのかも。気のせいか、夕方4時から6時というような授業がよく目についたような。午前の授業は、10時(15分)始まりが多いようです。
近頃、朝起きたら真っ暗。夜が明けてくるのはようやく7時半ごろです。暗い中で朝ごはんを食べるこの異様な雰囲気には、ようやく慣れたとはいえ、やはり、一日頑張ろうというモチベーションに欠ける気がします。
それにしても、スイス人の早起きにはいつも驚かされます。6時半に起きて、窓の外を見ると、あちらこちらの家に明かりがついており、通りにはすでに出勤している人が。バスの時刻表を見ると、6時台が一番本数が多いのです。店が7時や7時半に開くなんてことも珍しくありません(パン屋さんだけではない)。
知り合いの娘さんが通っている小学校は、朝7時20分から授業が始まるそうです。授業開始時はまだ暗いはず。ということは、子どもたちは暗い中を登校しているわけです。スイスならありそうな話ですが、そんな学校に子どもが通っていたら、と考えるとちょっと怖い。親はいったい何時に起床せねばならないのか?
大学には、さすがにそんな早く始まる授業はないようです。かつては、朝7時から講義を始める教授がいたそうですが、今は、一番早くて8時。大学の講義は15分遅れて始まるのが通例なので、実際には8時15分始まりということになります。
それでも、8時15分始まりは早い。ベルンに留学した最初の学期(1991年冬学期)、8時15分始まりの授業に出席してみたことがあったのですが、当時住んでいた学生寮を7時半ごろに出て行くのがつらくて(だって暗いし、霧は出ているし、とても寒い)、次の学期からは、朝早い授業には出ないことにしたのを思い出します。(博士候補生だったため、授業に出る義務はそもそもなかったので助かりました。ドイツ語の練習がてら自主的に出ていたわけです。)
日本にいるときは、8時過ぎに大学に来ているので、早いこと自体は平気なはずなのですが、やはり暗さが意欲を失わせるのでしょう。
チューリヒ大学神学部の講義要綱を見ていると、8時(15分)始まりの授業が少ないような気がしましたが、以前からそうだったのかどうかはわかりません。やっぱり教授も、朝早いのはご免なのかも。気のせいか、夕方4時から6時というような授業がよく目についたような。午前の授業は、10時(15分)始まりが多いようです。
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