お盆の帰省で、山陽道を東へ。西行きの渋滞車列を右に見ながら約3時間半、多少こちら側も混んではいましたが、渋滞というまでには至らず、なんとか予定通りに走ることができました。
亡母の墓参りを済ませた後向かったのは明石。かつてここで予備校講師として英語を教えた思い出の街、前任校に就職してからも何度となく遊びに来て、魚の棚で新鮮な魚を買ったものです。
明石に来れば決まって行くのが「きむらや」。いわゆる明石焼きですが、明石では玉子焼きと呼びます(広島風お好み焼きを広島では「広島焼き」と言わないのに似ています)。
昔ながらの店構え。お店は港の近くにあります。
お店の前に置かれた待ち行列用の椅子、坐っていた先頭は、玉子焼きよりも熱いカップル。合計10名ほどが行列を作っていましたが、10分ほどで我々の順番が回ってきました。
1人分(1枚)は20個(800円)。注文してからあまり時間がたっていないのに、手際よく我々4人分が出て来ました(すみません、3つ食べてから写真を撮りました)。
明石焼きと言えば、お出汁につけて食べるのがよく知られています。他にソースを軽く塗る食べ方もあります。ソースを塗ってから出汁につけるのが我が妻のお薦めです。しかし、
塩をふって、そのまま食べる方法は初めて知りました。こんな食べ方指南の紙が壁に貼ってあるのも初めて見ました。
指南に従って、テーブルに置かれていた塩をかるく振って食べてみると、これもなかなか美味。あっさりとしていて、生地の味がよくわかります。いくらでも食べられそうな気がする食べ方です。
お店の方もとても親切で愛想良く、気持ちよく満腹になれます。明石に行かれる機会があれば、ぜひどうぞ。
亡母の墓参りを済ませた後向かったのは明石。かつてここで予備校講師として英語を教えた思い出の街、前任校に就職してからも何度となく遊びに来て、魚の棚で新鮮な魚を買ったものです。
明石に来れば決まって行くのが「きむらや」。いわゆる明石焼きですが、明石では玉子焼きと呼びます(広島風お好み焼きを広島では「広島焼き」と言わないのに似ています)。
昔ながらの店構え。お店は港の近くにあります。
お店の前に置かれた待ち行列用の椅子、坐っていた先頭は、玉子焼きよりも熱いカップル。合計10名ほどが行列を作っていましたが、10分ほどで我々の順番が回ってきました。
1人分(1枚)は20個(800円)。注文してからあまり時間がたっていないのに、手際よく我々4人分が出て来ました(すみません、3つ食べてから写真を撮りました)。
明石焼きと言えば、お出汁につけて食べるのがよく知られています。他にソースを軽く塗る食べ方もあります。ソースを塗ってから出汁につけるのが我が妻のお薦めです。しかし、
塩をふって、そのまま食べる方法は初めて知りました。こんな食べ方指南の紙が壁に貼ってあるのも初めて見ました。
指南に従って、テーブルに置かれていた塩をかるく振って食べてみると、これもなかなか美味。あっさりとしていて、生地の味がよくわかります。いくらでも食べられそうな気がする食べ方です。
お店の方もとても親切で愛想良く、気持ちよく満腹になれます。明石に行かれる機会があれば、ぜひどうぞ。
8月最初の日曜日、広島に来て初めて県北へ。三次(みよし)教会の礼拝に出かけてきました。
三次へは、山陽道広島ICから入り、少し西へ行った後、広島道へと入って北上、広島北JCTで中国道に移って東へしばらく行きます。
地図で見ると結構遠いし、時間がかかると言われていたので、10時に間に合うようにと思って家を出たのが7時半過ぎ。しかしこれは、あまりにも早過ぎました。日曜朝の広島市内は車もなく、道はがら空き。15分か20分で広島ICに着いてしまいました。
高速道路だってがらがらです。そんなにスピードも出していないのに、車は順調に山陽道から広島道、そして中国道へ入り、気がつくとカーナビには「三次」の文字が。もうICが目の前ではありませんか。時計を見るとまだ9時前。1時間も早く着いてしまいそうです。
仕方なく、手前の江の川PAでひと休み。疲れてもいないのに。時間つぶしに車の窓ふきなどしてみましたが、そんなことで大して時間が使えるわけでもなく、車の外にいると暑いので、15分ほどして再び高速へ。5分と経たずに三次ICに着きました。
教会は、三次ICからものの5、6分です。あまり早く着いてはお邪魔なので、最終手段。教会近くのコンビニに入って時間を使い、ようやく10時前に教会へ。
写真を取り損ないましたが、教会は細い路地を入ったところにあります。この路地は車で入って良いのかと1分くらい止まって考え(後続車がなかったので)、やっぱりここから入るしかないみたいだという結論に達し、車を壁にぶつけないよう気を遣いながらそろそろと路地を入って、目の前の教会敷地へ入っていきました。
三次は山の中の町なので、なんとなく山小屋みたいな教会堂を想像していたのですが、全然違いました。綺麗な教会堂に、この日は25人くらいの老若男女が集まり、10時半から礼拝開始。夏休みだったからでしょうか、広島女学院中学校の生徒さんも3名おられました。
三次教会では、礼拝前に讃美歌練習があり、その日の礼拝で歌う讃美歌を全部通して歌います(いつもそうかはわかりませんが)。最前列に座っていたので、オルガンに合わせて張り切って歌ったのですが、張り切りすぎると本番(?)で疲れてしまい大変です。1時間くらいの間に3曲×2回歌うわけですから(+讃詠と頌栄)。この日は、高速道路を走る車の中でも退屈しのぎに一人カラオケしていたので、喉がからからになりました。しかし、出席しておられる皆さんも元気に讃美歌を歌っておられ、元気な礼拝でした。
礼拝後の楽しみはお昼ご飯。この日は教会の名物らしい炊き込みご飯です。
教会の役員さん方と楽しく歓談した後、帰路へ。礼拝も楽しく、礼拝後も楽しい、素敵な教会でした。またぜひお邪魔したいです。
三次へは、山陽道広島ICから入り、少し西へ行った後、広島道へと入って北上、広島北JCTで中国道に移って東へしばらく行きます。
地図で見ると結構遠いし、時間がかかると言われていたので、10時に間に合うようにと思って家を出たのが7時半過ぎ。しかしこれは、あまりにも早過ぎました。日曜朝の広島市内は車もなく、道はがら空き。15分か20分で広島ICに着いてしまいました。
高速道路だってがらがらです。そんなにスピードも出していないのに、車は順調に山陽道から広島道、そして中国道へ入り、気がつくとカーナビには「三次」の文字が。もうICが目の前ではありませんか。時計を見るとまだ9時前。1時間も早く着いてしまいそうです。
仕方なく、手前の江の川PAでひと休み。疲れてもいないのに。時間つぶしに車の窓ふきなどしてみましたが、そんなことで大して時間が使えるわけでもなく、車の外にいると暑いので、15分ほどして再び高速へ。5分と経たずに三次ICに着きました。
教会は、三次ICからものの5、6分です。あまり早く着いてはお邪魔なので、最終手段。教会近くのコンビニに入って時間を使い、ようやく10時前に教会へ。
写真を取り損ないましたが、教会は細い路地を入ったところにあります。この路地は車で入って良いのかと1分くらい止まって考え(後続車がなかったので)、やっぱりここから入るしかないみたいだという結論に達し、車を壁にぶつけないよう気を遣いながらそろそろと路地を入って、目の前の教会敷地へ入っていきました。
三次は山の中の町なので、なんとなく山小屋みたいな教会堂を想像していたのですが、全然違いました。綺麗な教会堂に、この日は25人くらいの老若男女が集まり、10時半から礼拝開始。夏休みだったからでしょうか、広島女学院中学校の生徒さんも3名おられました。
三次教会では、礼拝前に讃美歌練習があり、その日の礼拝で歌う讃美歌を全部通して歌います(いつもそうかはわかりませんが)。最前列に座っていたので、オルガンに合わせて張り切って歌ったのですが、張り切りすぎると本番(?)で疲れてしまい大変です。1時間くらいの間に3曲×2回歌うわけですから(+讃詠と頌栄)。この日は、高速道路を走る車の中でも退屈しのぎに一人カラオケしていたので、喉がからからになりました。しかし、出席しておられる皆さんも元気に讃美歌を歌っておられ、元気な礼拝でした。
礼拝後の楽しみはお昼ご飯。この日は教会の名物らしい炊き込みご飯です。
教会の役員さん方と楽しく歓談した後、帰路へ。礼拝も楽しく、礼拝後も楽しい、素敵な教会でした。またぜひお邪魔したいです。