チューリヒ、そして広島

スイス・チューリヒに住んで(た時)の雑感と帰国後のスイス関連話題。2007年4月からは広島移住。タイトルも変えました。

2軍戦@マツダスタジアム

2019年06月29日 23時37分42秒 | Weblog
マツダスタジアム、1軍の試合はチケット入手ほぼ不可能状態なので、2軍戦に行ってきました。

と言っても、お目当てはタイガース藤浪投手。今日の阪神vs広島で登板するというので、調子を確かめに。



調子は悪くなかったです。2回に先頭打者のツーベースから1点を失ったものの、後はほぼ押さえ込んでいました。課題の制球も、2回を除けば出来ていたように思います。

2軍戦は、普段の内野指定席が1000円で開放されるので、かなり前に座れました。おかげで、ベンチに戻る藤浪投手の顔もよく見えます。

  

5回裏終了時には、2軍戦にもかかわらずスライリー登場。バックネット前で、アカペラのCCダンス(!)



阪神は、藤浪が完投負け。かたやカープは、カープアカデミー出身の、初めて名前を聞いた投手が前半を投げた後、後半は、永川や今村といった懐かしい(?)投手が登場。



二人には、1軍で早くまた投げてほしいです。

試合はカープが1対0で勝利。阪神の貧打は、1軍ばかりではなかったことがよくわかりました。

スイスの思い出:ランゲンシャイトの辞書

2019年06月07日 13時25分55秒 | Weblog
写真の辞書は、スイス留学時に買った、ランゲンシャイト(Langenscheidt) のギリシャ語⇔ドイツ語(左)、古代ヘブライ語→ドイツ語(中)、ラテン語→ドイツ語(右)。訳語をドイツ語で何と言うのかを確かめるために使っていた。ギリシャ語辞書は、最初に買い求めたのはギリシャ語→ドイツ語版だったが、後に、ドイツ語→ギリシャ語版も一緒になった合本を買い直した(写真のものは合本版)。黄色い表紙が特徴的。

ドイツ語で文章を書く際に随分と助けられた。ギリシャ語→ドイツ語は、バウアーの辞典をもちろん使うのだが、ちょっと単語をひくだけなら、これで十分間に合った。

面白いのは、ヘブライ語辞書だけ、ドイツ語がひげ文字(Fraktur)なことで、慣れるまでにはちょっと時間がかかった。



なぜヘブライ語版だけそうなのかは、よくわからない。古いものをそのまま増刷して使い続けているということなのだろう。