ツリーが歌うわけでは、ありません。ツリーに付けられたろうそくのように見えるのは、歌う少年少女合唱団。一部お姉さんとおばさんもいました。
昨日書いた、サンタクロース・パレードの出発点になっていたペスタロッチ広場に、高さ8メートルの大きなクリスマスツリーが作られていました。パレードを見た帰り道、このツリーを眺めていると、後ろから、緑のポンチョに赤い帽子、赤い手袋とマフラーの子どもたちが。総勢50人ほどが次々とツリーに上がって行きます。電子ピアノに合わせてクリスマスの歌を合唱。見物人からは1曲ごとに盛大な拍手がおくられていました。歌っているのは、近くの学校の生徒たちが中心の即席合唱団のようで、よそ見をしたり、家族に手を振ってみたり。統一の取れてなさがかえって可愛い感じです。
この「歌うクリスマスツリー」、アドヴェントの始まった11月28日から12月22日まで、毎日「歌う」そうです。きっと、いろいろなグループが交代で歌うのでしょう。(天気の悪い日はどうするのでしょうか?)
昨日のサンタ・パレードといい、この「歌うツリー」といい、伝統的なクリスマスのイメージとちょっとズレているような気がしますが、これが「都会」のクリスマスなのでしょうか。スイス・ドイツ語で歌っているクリスマスの曲を聴きながら、そんなことを思ってしまいました。
昨日書いた、サンタクロース・パレードの出発点になっていたペスタロッチ広場に、高さ8メートルの大きなクリスマスツリーが作られていました。パレードを見た帰り道、このツリーを眺めていると、後ろから、緑のポンチョに赤い帽子、赤い手袋とマフラーの子どもたちが。総勢50人ほどが次々とツリーに上がって行きます。電子ピアノに合わせてクリスマスの歌を合唱。見物人からは1曲ごとに盛大な拍手がおくられていました。歌っているのは、近くの学校の生徒たちが中心の即席合唱団のようで、よそ見をしたり、家族に手を振ってみたり。統一の取れてなさがかえって可愛い感じです。
この「歌うクリスマスツリー」、アドヴェントの始まった11月28日から12月22日まで、毎日「歌う」そうです。きっと、いろいろなグループが交代で歌うのでしょう。(天気の悪い日はどうするのでしょうか?)
昨日のサンタ・パレードといい、この「歌うツリー」といい、伝統的なクリスマスのイメージとちょっとズレているような気がしますが、これが「都会」のクリスマスなのでしょうか。スイス・ドイツ語で歌っているクリスマスの曲を聴きながら、そんなことを思ってしまいました。