チューリヒ、そして広島

スイス・チューリヒに住んで(た時)の雑感と帰国後のスイス関連話題。2007年4月からは広島移住。タイトルも変えました。

シンポジウム「新約聖書の読み方」(2016年3月5日)ご案内

2016年01月27日 11時42分54秒 | Weblog
日本キリスト教団出版局から2017年刊行開始予定の「NTJ新約聖書注解」シリーズの監修者を友人5人と一緒に引き受けていますが、注解刊行開始に先立ち、我々監修者6名+αで、新約聖書解釈の方法に関する共著を出すことになりました。

『新約聖書解釈の手引き』
淺野淳博、伊東寿泰、須藤伊知郎、辻 学、中野実、廣石望(以上監修者)、
前川裕(関西学院大学理工学部専任講師・宗教主事)、村山由美(南山文化研究所客員研究所員)

詳細は上の画像ないしこのリンク先をご覧下さい。

刊行を記念して、またNTJ注解のキックオフイベント第3弾として、2016年3月5日(土)午前10時よりシンポジウム「新約聖書の読み方」を開催いたします。場所は日本聖書神学校。こちらもリンク先からどうぞ。入場無料(資料準備のため、事前に参加のご連絡をいただければと思います。詳細はリンク先をご参照ください)。

NTJ新約聖書注解のラインアップは以下の通りです(これもリンク先でご覧戴けます)。



新約聖書をどう読んでいくかをめぐって、活潑な意見の交換ができますよう願っています。





Ricola に広島で出会う

2016年01月25日 14時28分56秒 | Weblog
自宅近くのカルディコーヒーファームにふらりと立ち寄った一昨日。期限切れ間近の割引品が置かれている場所に目をやると、なんとも懐かしいキャンディが。

この Ricola、スイス産のハーブキャンディなのですが、自分にとってはスイス生活を思い出させてくれるパッケージです。スイスでスーパーマーケットといえばMIGROSですが、この Ricola を見ていると、ミグロの棚がありありと目に浮かんでくるくらい、スイスらしいキャンディです。

日本では、大阪の日食という会社が輸入販売しているとのこと。ウェブサイトには、「創業以来、リコラが守り続けるポリシーは、「アルプスの山々で育てられた薬用ハーブだけを原料にすること」。1941年には、13種類の天然ハーブを使い、独特の爽やかな風味もつオリジナルハーブキャンディーを作ることに成功しました」とありました。

しかし味はなかなか独特で(砂糖を使っていないせいもあるかもしれません)、今回買ったアップルミント味はそうでもありませんが、オリジナルハーブキャンディーは、口に入れた瞬間に Ricola とわかるくらい、確かに「オリジナル」です。それで売れ残っていたのかもしれませんが、個人的には好きです。日食の紹介によれば味は8種類あるとのことですが、そんなにたくさん、ミグロの棚に並んでいたっけ……?

懐かしくて舐めていたら、先週から風邪気味で喉の調子が悪かったのが治った気が……してきました。