チューリヒ、そして広島

スイス・チューリヒに住んで(た時)の雑感と帰国後のスイス関連話題。2007年4月からは広島移住。タイトルも変えました。

ルートビア

2006年07月27日 19時02分02秒 | Weblog
これは本当、スイスに何ら関係のない話。

オルゴールミュージアム(昨日の項ご参照)を訪れた後、元町を訪ねました。

元町の商店街も不景気のあおりで、店の変化が激しいわけですが、そんな中、古き良き時代(だったのだろう、たぶん)を思わせるのが明治屋です。なんとなく立ち寄って、陳列棚の商品を見ているだけで、他の店でも売っている品だって多いわけですが、独特の雰囲気に包まれます。明治屋といえば、やはりかき氷のシロップなんですが、これも、明治屋で見ると、あのけばけばしい色がまた時代がかった感じで、いいんですね。

と、飲料のところで見つけたのが写真の缶。ルートビアではありませんか。

これは、沖縄旅行を思い出してしまう飲み物です。沖縄ではおなじみA&Wのやつを、ハンバーガーと共にぐいと飲めば、独特の味と共に沖縄の旅を忘れられないものにしてくれます。空港のA&Wでも飲みました。たしかお代わり自由だったはず(そう何杯も飲めないけど)。ドクターペッパーと並んで思い出深い味です。

明治屋で見つけたのは、Dad's のルートビア。つい懐かしくなって買ってしまいました。これ、名前に反して、ハーブ飲料の類なんだそうな。そう言われてみれば、確かにそんな味です。

沖縄ではついにルートビアの味に耐えられなかった息子が、今回はあっさりと飲み干してしまいました。もう1本買っておくのでした。

六甲山のオルゴール博物館

2006年07月26日 22時57分51秒 | Weblog
スイス滞在中に、オルゴールを買った話を書いたことがありますが、その後、少しばかりオルゴールに関心を持つようになりました。

以外に近いところ、何度も出かけたことのある六甲山にオルゴールの博物館があるとは知りませんでした。その名も、「オルゴールミュージアム ホール・オブ・ホールズ六甲」。7月はじめに訪れたのですが、なにせ7月は、大学教員にとっては学期末の殺人的日程が続くとき。記事を書くのが今頃になってしまいました。で、細かい話はだいぶん忘れてしまったという、お恥ずかしい話。

我々は宝塚側から登りましたが、六甲から上がるなら、表六甲ドライブウェーを行き、丁字ヶ辻を右折してどんどん行きます。建物は山小屋風。なんとも風情のある作りです。



中には、数々のオルゴールが並べられています。細かい説明は忘れてしまったので、写真でどうぞ。小さいものから、こんなの部屋に置いたら寝る場所がなくなっちゃうよ(という人は買ってはいけない。もっとも、買えるわけもないくらい高価)ってなものまで揃っています。厳密にはオルゴールの範疇に入らないのでは?と思えるような代物までお目にかかれます。


これは2階にあがったところ。




こんなからくり人形(人形が手紙を書いたり、消えかかったランプを明るくしたりする)や、


デカップダンスオルガンという、バカでかいオルガン(というか、各種楽器を同時演奏できる代物)も。


営業は10:00~17:00、木曜定休(夏期は無休)。1日7回、ダンスオルガンのあるホールで、係のお姉さんが各種オルゴールを解説しながら演奏して見せてくれるオルゴールコンサートが行われます。必見必聴です。

1階では、オルゴールの展示販売も行われています。買い付けも管理もプロのセンスでやっているという職人気質のこだわりお兄さんがみっちりと説明してくれるので、高価な品も安心してお買い求めいただけるはず。

ワインパーティ。

2006年07月03日 16時21分55秒 | Weblog
土曜の夕方、かねてより計画していたワインパーティをtsujigaku邸にて開催。
参加メンバーは、同僚のAB氏一族、同じくYJ氏一族。総勢大人6名、子供5名(幼児1名を含む)でありました。

5時間半で空けたボトルが写真のとおり。平均1人1本ですが、Frau tsujigaku曰く、「私はそんなに飲んでいない」。ということは、2本くらい飲んだ輩がいたということですね。YJ氏とオレか。

AB氏は体調不良だったのか、途中で夢の世界へ。戻ってきたのはコーヒータイムの頃でありました。

最初はスイスワイン。

クールに出かけた折に買ったはずの白ですが、Federweiss という名がついているところが不思議。

あとはどの順番で飲んだか、よく覚えておりません。

次がフランスだったか。



AB氏よりご下賜のスロヴェニアワインも、どの順番だったっけ?






うーん。この順番ではなかったような気もしますね。

YJ氏ご寄贈のフランスワインもさらに飲んじゃいました。



これだけ飲んだけど、翌朝の寝覚めは意外にすっきり。いいワインだったようです。

またやりたいですね、> AB氏、YJ氏。