チューリヒ、そして広島

スイス・チューリヒに住んで(た時)の雑感と帰国後のスイス関連話題。2007年4月からは広島移住。タイトルも変えました。

【宣伝】公開シンポジウム「新約聖書学と現代の宣教」

2015年02月26日 08時46分07秒 | Weblog
すでに Facebook や Twitter でお知らせしていますが、3月13日(金)の夕方6時より、公開シンポジウム「新約聖書学と現代の宣教」が開かれます。場所は、日本基督教団信濃町教会(東京都新宿区信濃町30、JR信濃町駅から徒歩3分)。

これは、日本キリスト教団出版局より刊行が計画されている(2017年スタート予定!)新約聖書注解叢書「NTJ 新約聖書注解」の監修者会が企画したもので、これから出そうとする聖書注解書が、現代のキリスト教宣教にどう活かされていくのか、また活かされていくべきなのかを共に考えようというイベントです。監修者会のメンバーから3名が発題をし、教会の現場で働く先生方からの応答、さらには参加者の皆さんからの問いかけや意見をいただき、共に議論します。

監修者会のメンバーは
浅野淳博(関西学院大学)
伊東寿泰(立命館大学)
須藤伊知郎(西南学院大学)
廣石 望(立教大学)
中野 実(東京神学大学)
そして私の6名です。私たちは、聖書注解と教会の宣教がどう関わっていくべきかを考える共同研究を進めてきました。今回のシンポジウムは、その研究成果発表の場でもあります。

首都圏にお住まいの方々は(もちろん遠方からでも!)ぜひご来場下さり、議論を豊かにするご助力をいただければ幸いです。参加は無料で、事前にお申し込みをいただく形になっています(日本キリスト教団出版局出版第一課、連絡先は上のチラシをご参照下さい。電話、ファクス、メールでお申し込みいただけます)。

2017年刊行開始の「NTJ 新約聖書注解」、執筆陣は以下の通りです。「VTJ 旧約聖書注解」も始まりますので、乞うご期待。注解書に関するホームページは、こちら