
水道水をコップに汲んでグッと飲み干す、ということを、近頃は日本でもあまりやらなくなりました。浄水器を通した水道栓なら飲むことはしますが、酒どころで有名な西宮でも、家庭の水道水は不味いと思います。
以前に雑誌だったかテレビだったかで、ミネラルウォーターのバーがあるという話をやっていましたが、なるほど日本でもそういうものが商売として成り立つようになったわけです。
ここチューリヒでは、水道水を普通に飲んでいます。子どもたちは、道や広場にある噴水の水も飲んでいます。スイスの水は硬水なので、日本の水と味が違うと言われますが、チューリヒ市内に関しては、どうも硬度が低いような気がします。
ベルンの水は実際、硬度が高く、慣れないと変な感じがしました(それでも飲んでいましたが)。この水で紅茶を入れると、表面に膜が張ったような現象が起き、色もおかしいので、「ブリタ」という浄水器を買って、そこに一度入れた水で紅茶などは飲んでいました。米を炊くときも、「ブリタ」の水を使った方がおいしく炊けたように記憶しています。
チューリヒも同じかと思っていたら、チューリヒ市内の水は「ブリタ」を通さなくても、普通に紅茶は飲めるし、味も、日本で飲んでいる水とそうあまり変わらないみたいです。しかも冷たいので、むしろおいしくさえ感じます。(チューリヒ州でも、郊外の町に行くとまた水事情は異なるようで、やはり硬度の高い水が出てくるところもあるようです。)
ミネラル・ウォーターはもちろん広く愛用されていて、大きなペットボトルをわしづかみにして飲んでいる人(老人はさすがにいないけど、おじさん・おばさんでもやっている)をよく町で見かけます。ヴィッテルやエヴィアン、コントレックスといった「ブランド品」のほか、スイス製の水もあります。前回書いたミグロはさすがにここでも M-Budget 製品を出しており、炭酸入りのものが1.5リットルで45ラッペン(40円くらい)、炭酸なしのものが2リットルで60ラッペン(55円弱)という破格の安さ。炭酸なしのものを試しに買って飲んでみましたが、味も問題なし。ミネラル・ウォーターをスイスで買うなら、これを買うのが安上がりでいいように思います(小さなペットボトル入りのものもあります)。
炭酸入りの水には好き嫌いがあるでしょうが、食事時にはこちらの方が、おいしく食べられるように思います。まぁ、ビールやワインを飲めば必要ないとも言えますが。ビールなんて、水と値段も違わないし。
写真は、旅行中に見つけた、ヴォルヴィックの「レモン味」。レモン風味の甘い水ではなく、本当にレモンを垂らしたような、すっぱい水でした。子どもたちはひと口飲んで、もう要らないと言っていましたが、なかなか癖になりそうな味です。
以前に雑誌だったかテレビだったかで、ミネラルウォーターのバーがあるという話をやっていましたが、なるほど日本でもそういうものが商売として成り立つようになったわけです。
ここチューリヒでは、水道水を普通に飲んでいます。子どもたちは、道や広場にある噴水の水も飲んでいます。スイスの水は硬水なので、日本の水と味が違うと言われますが、チューリヒ市内に関しては、どうも硬度が低いような気がします。
ベルンの水は実際、硬度が高く、慣れないと変な感じがしました(それでも飲んでいましたが)。この水で紅茶を入れると、表面に膜が張ったような現象が起き、色もおかしいので、「ブリタ」という浄水器を買って、そこに一度入れた水で紅茶などは飲んでいました。米を炊くときも、「ブリタ」の水を使った方がおいしく炊けたように記憶しています。
チューリヒも同じかと思っていたら、チューリヒ市内の水は「ブリタ」を通さなくても、普通に紅茶は飲めるし、味も、日本で飲んでいる水とそうあまり変わらないみたいです。しかも冷たいので、むしろおいしくさえ感じます。(チューリヒ州でも、郊外の町に行くとまた水事情は異なるようで、やはり硬度の高い水が出てくるところもあるようです。)
ミネラル・ウォーターはもちろん広く愛用されていて、大きなペットボトルをわしづかみにして飲んでいる人(老人はさすがにいないけど、おじさん・おばさんでもやっている)をよく町で見かけます。ヴィッテルやエヴィアン、コントレックスといった「ブランド品」のほか、スイス製の水もあります。前回書いたミグロはさすがにここでも M-Budget 製品を出しており、炭酸入りのものが1.5リットルで45ラッペン(40円くらい)、炭酸なしのものが2リットルで60ラッペン(55円弱)という破格の安さ。炭酸なしのものを試しに買って飲んでみましたが、味も問題なし。ミネラル・ウォーターをスイスで買うなら、これを買うのが安上がりでいいように思います(小さなペットボトル入りのものもあります)。
炭酸入りの水には好き嫌いがあるでしょうが、食事時にはこちらの方が、おいしく食べられるように思います。まぁ、ビールやワインを飲めば必要ないとも言えますが。ビールなんて、水と値段も違わないし。
写真は、旅行中に見つけた、ヴォルヴィックの「レモン味」。レモン風味の甘い水ではなく、本当にレモンを垂らしたような、すっぱい水でした。子どもたちはひと口飲んで、もう要らないと言っていましたが、なかなか癖になりそうな味です。
そうなんですか~?!
ミグロビールだけ?
それにしても、すごい、うらやましい~!(笑)
レストランで飲めば、ミネラルウォーターを頼んでも、ビールを頼んでも値段はほとんど一緒です。となると、ビールを飲もうという気になるわけで……。もう昼間っからいっちゃいます。
ミグロは酒・煙草を販売しないんですよ。それで時々不便します。ビールとワインだけ別の店に買いに行かないといけないんで。
ビールはもっか、CO-OPで買っています。オリジナルブランドのものが中瓶1本55円くらいなんで。メーカー品もありますが、もうちょっと高いです。DENNER というディスカウントストアに行けば、もっと安いのがあるんだけど、少し遠いので、家から近い CO-OP で買っています。中瓶10本入ったケースをかつぐとなるとさすがにしんどいです。
最近、梅田の阪急百貨店にも、ウォーターバー(っていうのかな?)ができてました。
どんなのがあるか覗いてみたかったけど、だれも客が居なかったので何となく近づけなかったです。
前に恵比寿のウオーターバーでスイスのミネラルウォーターを見つけて、あまりの懐かしさに購入しようと思ったらば、350ccくらいのボトルが300円以上していたのであほらしくてやめました。(元の値段を知ってるだけに・・・)
日本では炭酸入りのミネラルウォーターはなかなかありません。あってもやたら高いし、微炭酸ばっかり。
開けたときに炭酸がしゅわっと出る炭酸のいっぱい入ったミネラルウォータが飲みたくなりました。
炭酸入りミネラルウォーターってぇのは日本ではやっぱり流行らないみたいですね。昔、ウヰルキンソンの炭酸水というのを飲んでみたけど、妙に不味かった記憶があります。あれはウィスキーを割ってハイボールを作るためのものなのかも。安いのは安いのですが。
ペリエは比較的簡単に手に入るけど、やたらに高い。僕は、「ジャパン」(社長のデカイ顔がトレードマークの安売り店)で小瓶をまとめ買いしたことがあります。ジャパンならちょっと安いので。あれを冷蔵庫で冷やして飲むと、夏の午後など実に爽やかです。僕は授業にも持参して飲んでいました。ペットボトルのお茶なんぞよりも喉が潤うし、ちょっと洒落た気分になります。瓶が重いけど。
1.5リットルで45ラッペンの M-Budget では洒落た気分にはなりませんが、この値段だし、文句は言えません。この M-Budget水、6本セットでも売っているのですが、1.5リットル入りだと9キロ、2リットル入りとなると12キロなので、その重さに尻込みしてしまいます。1本、2本とちまちま買うしかなさそうです。