稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

ツクツクボウシもなき始め

2015年08月03日 | トラウト
 笙の川に向かう。
 もうツクツクボウシがなき始めている。

 猛烈に暑い日々。
 それも間もなく変わり目か。

 笙の川。
 ありがたくも水位はまだ高め。

        

 この開いたところでヤマメが顔を出す。
 20cmながら体高のある重々しい1匹。

        

 渓流とはいえ、今日は猛烈に暑い。
 水温も21℃に達してしまった。

 頭上に木々の繁ったところはいいが、切れると顔がゆがむ。

 帽子を水に漬け込んでかぶる、この繰り返し。

        
 アマゴたちが飛び出すのはやはり瀬。
 この浅い流れのなかにギラギラさせている。

        

 この高めの水位。
 もう「しばらく楽しませてくれそう。

        

 京都に戻ると雷雨があったとか。
 久しぶりに涼しい夜。

 本日 水温 21℃
     アマゴ・ヤマメ 21匹(13~22cm)
コメント (2)
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バイクの後輪がヘタり

2015年08月01日 | トラウト
 久しぶりにバイクで美山(由良川水系)へ。

 以前、行きそびれて気になっていた谷に入る。

 ところがどうだ。

        

 川底は砂利と砕石だらけ。
 右側の護岸は砂利が積みあがっている。

 数年前の台風、ここでも!

 魚影は当然うすい。

 けれどもこの日最大の23cm。

        

 出たのはこんな護岸下。

        

 アマゴたちも住むところなく、こんなところでガマンか。

 というわけで面白くなく、早めに切り上げ。

 ところが帰途、京都府日吉町でバイクの調子がおかしい。

 後輪がヘタっている。
 あたりを見回しても空き家と農家が点在するのみ。

「ムムム・・・」
 しかたがない、このまま車屋をさがしながら走ろう。

 「あった、○○自動車」
 けど「うちはバイクは・・・、峠を越えたらガソリンスタンドがあるよ」
 やむなく峠を越え、教えられたガソリン・スタンドへ。
 が、ここでも「うちではバイクは・・・」(不安的中)

 こうなったらどこかへ預け、後日なじみのバイク屋と取りに来るか?
 
 近くに消防出張所。
「すみません、パンクしたのでこの敷地の片隅へ置かせてもらえませんか。
 近日中に取りに来ますので」と頼むと
「いいですけど、この近くに消防団員の車屋さんがあります。
 修理、問い合わせてみましょうか?」
 「ゼヒッ!」

 ややあって消防署員
「車屋さんがとりあえずバイクをもってきてくれということです。」
「わかりましたッ!すぐ行きます。おおきに」 

 さて、車屋さん。
 調べてもらうと、釘類などが刺さったのでなく空気注入バルブの台座ゴムの破損が空気抜けの原因とわかった。

        

 問題はこの部品の調達。

 それからこの車屋さん、なじみのバイク屋などに方々問い合わせ。
 そしてあった!

 部品のもらい受けなどで相当時間がかかったが、ようやく修理完了。

        

 いやはやよかった。

 それにしても、専門外のバイクをよくみていただいた。
 人の親切はありがたい。
 この気持ちを忘れず、ぼくもいつか何かの役に立ちたいもの。

 本日 水温 21℃
     アマゴ 4匹(14~23cm)

        

 
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