稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

「日本一の星空」のはずが・・・

2018年11月13日 | 
「星空ソムリエと見る阿智村『日本一の星空』・・・」ツアーに参加。

 信州阿智村、日本一という星空をを見ようと意気込んだ。

 夜8時、旅館を徒歩で出発。
「朝市ひろば」の駐車場には「星空ソムリエ」なるおじさんが待機していた。

 あいさつのあと「あれが白鳥・・・あれがスバル・・・」などの説明が始まった。

 が、それにしても見える星の数は予想外に少なく、天の川もぼんやり。

「日本一」ってこんな程度?とがっかり。

 それもそのはず、まわりには旅館、ホテルや外灯などでそう暗くはないのだ。

     
         ( 温泉旅館やホテルの明かり )

 あとで知ったのは、本来の星空観測は山でシートに寝転んで見るとのこと。

 するとこのクラブ・ツーリズムの計画は上っ面?

 旅行プランに付けられた名称と実態は大違いでがっかり。

 これなら郷里 潮岬の望楼の芝で仰いだ星空の方が各段によかった。

     
          ( 村のポスター )

 ただ、道中でバスの窓から見た南信州各地の渓谷、これはよかった。

 見おろすたびに、ルアーを投げてみたいという気持ちが沸々と湧き上がってくる。

 なにしろぼくは信州の釣り経験がないもので。

 山国信州の渓流、どんなものなのだろう?

 旅館の前には、岩がゴロゴロした阿智川が流れている。

     

 この奥にはどんな渓流が広がっているのだろう。

 そんなことばかり考えてしまった。
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