稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

源流部 イワナの顔を見ず

2022年08月29日 | トラウト
 今日は源流部にイワナを訪ねた。

 またまた水が増えており、予想外。

 さて、入渓。

     

 流れは早く、瀬の部分の多くはやはり真っ白。

 その隙間を探しながらの釣り。

 一度、二度とイワナらしきがかかったが、
みんな魚体が小さく、食いが浅いのか、外れてしまった。

 やっと瀬でかかったのはアマゴ。

     

 が、その後は苦しく、ルアーを追ってくるトラウトは少ない。

 泡だらけの瀬で何やらミノーを追ってくる影。

 一度ならず二度、三度・・・そしてようやくかかった。

 小さいがこれもアマゴ。

     

 ねらいのイワナはさっぱり。

 その後、黒っぽいのががっちりかかったようだったが、
バシャバシャ暴れ、岸際でポチャッ!

 思わず「アッ」と声が、残念。

 陽が傾き、ここで断念。

 帰りの林道、これまでヒグラシの大合唱だったが、
気が付けば鳴き声はツクツクボウシ一色に。

 今日もいまひとつ。

     

 本日 水温 19℃
    釣果 アマゴ 5匹(13~17cm)
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