稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

石田川 ヤマメらしきも混じって

2020年04月06日 | トラウト
 風が冷たい。

 不要不急ながら、やはり釣りに出発。

 今日は今季二度目の石田川水系。

 昨年には探訪できなかった一帯に進出。

 釣り上がるうちに最初のアマゴ。

     

 いやはや黒い。

 風の冷たさもさることながら、水温も8℃と低い。

 この黒さもそうした気候にかかわってのことか?

 アマゴが姿を見せるのはやはり深み、それに流れ込み。

     

 瀬はからっきしだが、こうした場所での確率はかなりのもの。

 数を重ねるうちに、サビの落ちたアマゴも。

     

 放流のなくなった石田川だが、今季も元気なアマゴたちの姿に安堵。

 それにしても今日は10匹釣ったが、やはりヤマメ風が混じる。

 どう見ても朱点のないのが3匹。

     

 石田川水系は「そういう川」だと聞いたが、よくわからない。

 さて、陽も傾き、最後と決めた地点でミノーを連続遠投。

 トゥイッチすると茶色っぽい大きな影がギューン!と追ってくる。

 そうしてぼくの足元でミノーをくわえ込んだ!

 のった!

 リールを巻き、草むらに魚体をドサッ。

 が、よく見ると「ああ、レ・ミゼラブル!」

 良型のウグイ、26cm也。

 本日はここで納竿。

     

 本日 水温 8℃
     釣果 アマゴ 10匹(14~19cm)
  
コメント
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