稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

クモの巣かきわけ

2013年07月19日 | トラウト
 釣友 森さんと笙の川水系探訪。

 今日はイワナの濃い谷へ。

 現地に着くと予想以上の増水。
「やっぱり日本海側は、よう降ったんや」と納得。



 森さんと二手に分かれて釣り開始。

 増水で歩きにくく、それ以上に釣りにくい。
 こんなとき、歩きながら
「この足元の泡の下、アマゴがビュンビュン逃げてるんやろなあ」と。

 水かさを増した瀬でイワナの重み。



 くねくねと暴れる23cm。

 アマゴは不在?
 と思っていたら洗掘された杉の根元で小アマゴ。

 さらに上がって、やはり水かさの増した瀬でアマゴ。



 朱点の薄い、ヤマメとの交雑種のような1匹。
 眼の金ぶちがいい。

 が、早瀬で不覚にも転倒、ずぶぬれ。

 森さんと合流。

 森さんは26cmのイワナ。
 それに尺イワナを目の前でバラしたとのこと。
 おしい!

 元々今日は涼しく、寒々。

 早々に退散。



 本日 水温 19℃
    イワナ6匹(17~23cm) 
    アマゴ6匹( 小~23cm)
コメント
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